お~カナダ! たてよこナナメ歩き

主にカナダ🇨🇦西海岸の生活話と少しアメリカ🇺🇸のことと音楽について

カーリング初心者リーグ

2012-11-01 10:06:37 | カナダで暮らす
先日カーリングを習いに行った話をここに書きました。

その後どうしたかといいますと、
習いに行ったカーリングクラスで、今後カーリングをしたい場合は各自リーグの責任者に連絡して
そのリーグの中のチームに入れてもらって、ということを聞きまして、
二週間くらいよ~く考えたのち、かなりの勇気を振り絞って「初心者リーグ」の責任者にメールを書きました。

前にも書きましたが、カーリングを習いに来ていた東洋人は私だけでした。
カナダでもこの辺に住んでいると、周りに東洋人がいるのはごくごく当たり前のこと。
その東洋人が中国語や韓国語や日本語を話さない人だとしても・・・。
例えば、私のかかりつけのお医者さんは、見かけまったくどこから見ても日本人のオッチャンですが、
どうしても必要があるとき以外日本語は話しません。
私の近所に住む人もそう。
"It depends on how much you can 'がまん', you know?"
とか
”It's really めんどくさい."
なんてはしょっちゅう言っているけど・・・。でもやっぱり同じものを持ってるような安心感があるかな?
普段まわりに東洋人がたくさんいるのを見慣れているので、カーリングクラスで自分ひとりだけ東洋人というのは、
夏にピッツバーグに行ったときと同じような感じで、ちょっと緊張感があったんです、大丈夫かな?と。
まあ、ホントに人間は人間で中身は同じだし、
東洋人かどうかというのは単に見かけの問題だと言えなくもないのですが、
こういうことにビビるのは、やっぱり大人になってから西洋社会に飛び込んだせいなのでしょうか?
東洋人以外の友達たくさんいるし、付き合いもまったく平気なのですが、
東洋人のいない集団に一人だけ東洋人の私がいるのがいまだに落ち着かないというか。変ですね。
やっぱり日本人は「自分ひとりだけ違う」というのがいやなんでしょうね。

話がそれました。

勇気を出して書いたメールにはすぐに返事が来て、ちょうど新メンバーを募集しているから入ってくださいとのこと。
やった!
しかし、息子をサッカークラブに入れたときと同じように、リーグのメールをもらってもちんぷんかんぷん。
一度入ってしまえば何と言うことはない、ただのルーティンなんでしょうけど、用語もわからないし。
ま、いいか。何とかなるだろう、と思って初日に行きました。
初心者リーグ、ということなんだけど、実は初心者は一部の人たちだけです。
1チーム四人ですが、その中の一人二人は経験者を入れて、
初心者が習いながらゲームをしていけるようになっています。
わからないながらも何とかゲームをしました。
いや~~~~~、おもしろい! 習ったときよりずっとおもしろい。
やみつきになりそうです。
びっくりしたのは、カナダだからなのか、カーリングだからそうなのか、
ちょっとでもうまくできたり上達したりすると、あちこちから(相手チームからも)
「よくできたね!」「すごいね!」と声がかかるんです。
ずっと遠く向こうにいた人まで駆け寄ってきてほめてくれることもあるんです。
早く上手になりたい!と思いました。うれしかったです。

ゲームのあとに初日ということでリーグ全員が集まり軽食が出て、メンバーとおしゃべりをしました。
我がチームは負けたので、勝ったチームの人たちがビールをおごってくれました。
(そういうことになっているんだそうです)
リーグとチームの間で連絡係を決めなくちゃいけなかったんですが、成り行きで私がなってしまいました。
リーグの責任者の人から、責任者の補助の仕事も頼まれてしまいました。
こういうことが初めてだから、とことわった上で引き受けました。

試合は毎週ではないのでちょうどいいペースです。
もっともっとやりたくなったら、そして上達したら、いつかは毎週のリーグに入るかもしれませんね。

試合の途中の様子です、結構緊迫したんですよ。わくわくしました。
思わずケータイを取り出して写真を撮ってしまいました。








ハロウィーン全校集会

2012-10-31 12:56:15 | カナダで暮らす
今年もハロウィーンがきたのだ。
9月に学校が始まった頃からしょっちゅう「今年は何になるん?」と聞いても
いろいろ言うだけで何も決まらない・・・。
去年は二番目の子がセーラームーンで、三番目の子が忍者だった。
早くから決めてくれていたので、作るほうも楽しかった。
セーラームーンの服は、けっこう気合入れて作って、かなりそっくりにできた!
(材料もハギレでお手軽に探せた。)
ミシンが使えるなんて知らなかった!と息子の尊敬のまなざしを浴びた。笑
(それまでは毎年手縫いで何とかなっていたので・・・。)
忍者は手っ甲から何から作ったぞ。
西洋人の考える忍者ではなく、正統派忍者にしたかったので。
なのに今年は低調だったなあ。
二番目の子は妖精、三番目の子はゴーストバスターズ。
おとといと昨日二日だけで作ってしまった・・・。物足りん気が。。。
ゴーストバスターズの衣装は古着利用で、背負っている道具はシリアルの箱で作った。
なんとかなりました、今年も。よかったよかった。
あとは夜、少しだけ雨が上がっていてくれたら助かるなぁ。

学校では9時登校後すぐに体育館で全校集会があり、
クラス別に中央をパレードして衣装をみんなに見せるということをした。
先生方も仮装がなかなかおもしろかった。歌を歌い、ダンスもした。



そしてそのあと、サイエンスショー・・・と言ってもマジックショーだったけど・・・があった。



昼は外部からデリバリーのサンドイッチだし、午後はパーティーだし、
放課後は市主催のハロウィーンお菓子教室があるし、盛りだくさんのハイパーな一日。

高校の授業でやるんですか???

2010-12-03 22:50:51 | カナダで暮らす
長女がいきなり三島由紀夫の「午後の曳航」の文庫本を持ってきて
「これ、学校の先生に頼まれたんだけど、お母さんが読んで
ラストシーンで毒を飲むことは承知だったか教えてほしいんだって。」
と言った。

自慢じゃないが、本を読むのは速い。

純文学はちょっとニガテだけど読んだ。

感想・・・

マジですか。
これを教室で教えているんですか、高校生に?
なんで?
頭の中はクエスチョンマークだらけ。

もちろん生徒が読むのは英訳本。
私が渡されたのは、ある生徒が日本に行ったときその先生にお土産で買ってきたという新潮文庫。
娘達の学年では授業が終わったそうだけど、今後の参考のために私に訊きたかったそうだ。

娘に言わせると、これを授業でやってる間中、日本のことや日本人のことを笑われたそうだ。
むむむ。
かなり初めの方から、これをもし日本の高校の現代国語の授業でやったら、なんてことは想像できなかった。
先生だってどうやって教えるんだろう・・・

日本の映画でもドラマでも、見る者が解釈するような玉虫色のエンディングが多いけど、
これを読んだ先生も一体どう解釈していいか困ったのかな。

またしても、ここは日本とは違うなぁと実感。




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お客様は神様じゃない

2010-11-26 20:43:44 | カナダで暮らす
争いごとは大嫌い。
文句を言うくらいなら自分が我慢したほうがマシ。

と考える性格なのに、カナダに来てからケンカしなくちゃいけなくなっている。

一番たくさんケンカをしたのは、数年前まで固定電話業界を壟断していたあの電話会社。今から思えば会社のミスのレベルがあまりに低くて、おかしくて笑えるような内容もあるけど、その時は電話でケンカしながら私の頭は沸騰寸前だった。
ケンカしてもまあ、なんとかごまかされたり適当に解決されたりして、私が思うような決定的な勝ち目はない。なぜなら、いいたいことは伝えられるのだけど、とどめが刺せないのだ。これはこちら式交渉ごとやケンカに慣れていないからどうしたら効果的なとどめなのかわからないし、皮肉やブラックユーモアというものがなかなか言えないからだ。単なる英語力の問題、というだけでは片付けられない大きな壁もある。
しかしながら、言うことは言わなければ何事も前に進まない。相手がこちらの意思を推し量ってくれたりするようなことは絶対に期待できないから。
それにしても、相手は絶対に非を認めないし、謝らないし、善処しようとしない。隙あらば相手のせいにしようとし、できなければ何かこじつけでも自分に関係ない物事のせいにしようとする。
私は言ってみたい、一体あなた達の給料はどこから出ているのか? 顧客あっての仕事じゃないのか。どうしてそう高飛車だったり、うざったげだったりするのか。

今日もケンカした。
学校に毎年子ども達の写真を撮りに来る会社と電話で。
子どもの写真を注文しようとしたら、写真になってる背景がよくない。注文書に「オンラインでオーダーするともっといろいろな背景からお好きなのを選べます」と書いてあったので、そうすることにした。その会社のウェブサイトはとてものろくて次の画面に行くのに延々かかり、本当に一時間以上かかってやっと背景を選び、必要事項をインプットして、クレジットカードの支払いをして「後ほど確認のメールをお送りします」というところまでたどり着いた。
なのに一向に写真が届かない。担任の先生がほかの子ども達の写真は届きましたよ、と言われるのでおかしいと思い電話してみた。
「あなたのオーダーは届いてません。クレジットカードからも支払い来てません。オーダーがないのだから写真は届けられません。」ときた。
「インターネットで一時間以上かかってオーダーしてクレジットカードの手続もしたのにどうしてこうなるんですか」と私。
「あなたのオーダーの方法が間違っているんです。うちの会社のサイトはいいシステムを使っていて問題ありません。あんまり文句も聞きませんよ。確認のメールが届いてないと言うことはあなたのやり方が間違っているんです。何かクリック漏れがあるはずです。おたくの問題です」の一点張り。
「確認のメールがそんなに重要なことなら、“確認のメールが届かない場合は当社までご連絡ください”という警告を入れるべきじゃないですか。時間をかけて最後まで手続したのに注文が通らないのはおかしいです」と言ったのですが、相手はOK,OK、フンフンとだるそうに言うだけ。
「オーダーが通ってないのにどうやって写真を届けろと言うの?」と言わんばかり。すっかり私がバカにされてる。「何月何日の何時にオーダーしたか言ってみろ」とも言う。「調べてやるから」と・・・。
私は確かにオーダーした、長い時間と手間をかけて。そして、最後に「注文の確認のメッセージ」が出たところまでを確認したのだ。だれが「まだオーダーが通っていないかもしれない」と思うだろう? 写真屋から確認のメールが届いたかどうか、普通気にしてチェックしたりしないだろう。確認のメッセージが出た時点で大丈夫だと思うのが普通じゃないかなぁ?
「ちゃんとオーダーしなかったんですよ、あなたのミスです」と言い、挙句の果てには「この電話でオーダーを取ってあげるから、どれを注文するのか言って」などと言い出す始末。どっちがお客なんだ?
いい加減頭にきたので、一回電話を切ってかけなおし、違う人につないでもらったが、まあ、話し方がちょっとましになっただけで言ってる趣旨は同じ。
「うちは悪くない、あんたが悪い」それ一点張り。「今、電話でオーダー取ってあげるよ」と言うのも同じ。

注文ほしくないのか? それが商売じゃないの? 客を怒らせて何が面白い?
あの人たちは文句を言ってくる客には慣れているので、適当にあしらって自分のストレスにしないようにしてるんだろうな。
しかし、こちらはこういう場面には慣れてない。うまくとどめも刺せない。わーわー言ったら余計にバカにされて気分が悪くなるだけだし。

かわいい子どもの写真を人質にして、注文してお金を払ってくれるお客に高飛車な態度を取る写真屋の受付の人たちに物申したいが、なんかいい方法も浮かばないし、とりあえずできる抵抗と言えば頑として何も注文しないということくらいか・・・ホームページにメールアドレスが載っているけど、もしまたあの人たちが読むだけだったら何の意味もないし、そんなこと時間かけてやったって何も取り上げられないんだったら何やってるかわからない・・・

ああ、こういうとき情けない。これが日本語の会話だったらもっと気の利いたことが言えてもっと何とかできるのになぁ。ホントに悔しい~~。今思い出しても腹立つ!! 日本人の応対はマニュアル通りで心がこもらないと言うけど、こんなとき嘘でもいいから「申し訳なかったです、ご迷惑かけて」と言ってほしいなぁ。
「いい加減、北米のやり方に慣れなさい。ここではお客様は神様なんかじゃない」と言う声も聞こえてきそうだけど。

娘に言わせれば、私のケンカは及び腰でまるでなってないそうだ。
北米の女性は強い。私はいつまでたっても北米の女にはなれそうにない。



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破傷風の追加接種

2010-10-21 21:13:51 | カナダで暮らす
昨日は医者に行き、それからいろんな検査など指示されたのでまたバタバタしています。
どうやら、胃も悪いらしいんですよ・・・若いとき一度なったのですが再発らしい・・・。
はぁ、じっくり治します。ストレスと上手に付き合えるようにならなくちゃね。

さて、破傷風の予防接種って子どもの時に受けたけど、それっきり何もしていなかったんです。
でも、大人でも定期的に追加接種しないといけないって聞いたことがあるし、
やっぱり庭仕事などしていると気になるなぁと思い、
ちょうど昨日医者に行ったことだし、質問してみました。

答えは、10年に一度追加接種しないといけないんだそうです。
で、してもらいました、ぷちっと注射。
昨日から注射の副作用で腕が腫れてる感じがしてちょっと手を上げるのも億劫ですが、
これで10年は破傷風の心配しなくていいんだろうなぁと思うと気が楽です。



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今日まで信じられないくらい暖かい晴天が続いていたけど、
どうやら今晩でおしまいらしいです。
明日は嵐になるもよう。
スーパーでも皆、天気の話をしていました。
数日でもこんな美しい日が続いたことに感謝~☆

言い訳するくらいなら

2010-07-28 15:47:17 | カナダで暮らす
友達の子どもを預かり、六歳児二人をスケートのレッスンに行った帰り
(おかげさまであれから上達して、息子は楽しんで行ってます♪)
冷やしうどんが食べたいと言うので、韓国スーパーに冷凍うどんを買いに行きました。
(日本の冷凍うどんがここまで輸出されていてありがたいです☆)
韓国スーパーは韓国移民が増えたおかげでお店が多くなり、
ライバル店に負けじと店長らしき人が入り口に立って愛想良く挨拶してくれます。

何を言われているのか当然わからないわけですが、
にっこり会釈して通り過ぎます・・・汗。

大粒ブルーベリーの箱が開けっ放しになっているので、
「あれ?珍しく量り売りかな?」
と思い、ポリ袋に大きなやつばかり選んで入れていたら、
青果係の女性が飛んできて
「@#*&!#$&^%?|<~*@$!!」と血相変えてる。
なんかわからないが、量り売りじゃないので袋に入れたのを戻せということらしい。
あらかじめ盛ってあるやつを決まった値段で買えということでした。
果物売り場に箱を開けっ放しにしてあって、横にポリ袋があれば当然量り売りと思うのだけどな。

仕方ない。
仰せに従いましょう。

買い物終わって駐車場を出て、大通りに出ると、工事中で二車線のうち一車線が通行不可。
通行止めにされた車線の車がもう一方の車線に合流するのだから、
通れる方の車線を走る車は、隣の車線の車を自分の前に入れていってやらないといけない。
この辺では、こういう場合、かなりの確率で自然に譲り合って合流できてるので感心しています。

私はあいにく通れない方の車線にいたので、
車の横に適当な間隔もあることだし、間に入れてもらおうとウインカーを出しました。
私のナナメ後ろは中型の白いピックアップトラック。
この人が、私の入れるだけのスペースを開けてくれないのです。
中途半端な間隔は開いているのだけど、広がるどころかじりじりと近づいてくる・・・。
なんでなんで?と思っていたら、
私の真横に車を走らせ、車の中からジェスチャーつきでわーわー言っている。
40代半ばって感じの、まじめそうな白人男性。

聞こえないんですって!
工事の音はうるさいし、第一、私の車は窓を閉め切ってますよ。
身振り手振りから「あんたは私の車の後ろに入りなさい」と言ってるのかな?と判断。
だけど、それだけじゃない、延々何か大きな身振りで話してくるのです。
結局その人のピックアップトラックの後ろに入りました。

工事区間はほんの短い距離、
数秒間一車線で走ったら、その後またすぐに二車線に戻るのです。
合流してる時間はあっという間に終わり。
あんだけジェスチャーにエネルギーを使って言い訳するのはなんで?
そんなことするくらいなら気持ちよく自分の前の位置を譲って、
気持ちよくまた二車線に戻ったほうがいいんじゃないのかなぁ・・・と思ったけど。


そうそう、全然関係ないのですが、
今年から車を運転しながら携帯電話を使うことが禁止になりました。
ただし、ブルートゥースという、イヤホンにマイクついたようなやつで
携帯電話を持たずにハンドフリーで携帯通話するのはOKです。
それ以来、街中を歩きながらでも車運転中の人でも、
ブルートゥースをつけて一人しゃべっている人を以前よりもずっとたくさん見かけます。
なのですが、
一人で歩きながら大きな身振りつきでしゃべってる人や、
ショッピングモールのベンチに座って一人ジェスチャーつきで話している人を見ると、
まだとっても変な感じがします。
しゃべってる相手が目の前にいないのに、手や肩が動いてしまうのですね。
(日本人が公衆電話や携帯電話で話していてお辞儀したりするのを笑われるのと同じなんだけど。)
ここに長いこと住んでるけど、電話であのジェスチャーが出たりはしないです。
やっぱり文化習慣の一部なんだものなぁ・・・




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アスベスト

2010-07-23 21:29:47 | カナダで暮らす
朝、サッカーキャンプに息子を送っていったら、
二女の同級生だった子のお母さんに会った。
高校の先生。
自分が勤めてるのとは違うが、家のまん前に高校がある。
長男くんはそこに通っていたはずなのに、最近その人の勤め先の高校に転校した。
目の前にある高校をやめて、バスで別の高校に通っているのだ。

(入試がなく、学区制なので、許可されれば転校できる)

「なんでB君は学校かわったの?」と聞いてみたら
「だって、うちのまん前の高校、改修工事してるでしょう?
アスベストよ、アスベスト!! 吸い込んだら大変なことになるわよ」

そうか! さすがは学校勤めの人だ。

「役所は認めないわよ、アスベストがあるとかそんなこと。
何か問題か事故があってからでないと、明らかにならないわ。
先手を打って親が子ども守るしかないのよ。」

私の娘達が通う高校もアスベスト問題が出たことがある。
でも、それはアスベストが空気中に出た工事からしばらく経ってからのことだった。
今も、娘達は高校の体育の時間、着替えの部屋などではなるべく息をしないようにしてると言う。

こういうことがあると、ホントに
国とか自治体政府とか、住民のこと守るのが最優先じゃないの?
と思って、どこにその気持ちを向けていいのかわからなくなる。

どこかで子ども達が吸い込んでしまってるかもしれないアスベスト。
お願いだから、前途ある子ども達を病気にしないでほしい。


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バースデーケーキ

2010-07-16 21:24:40 | カナダで暮らす
カナダに移住して14年目に入ったというのに、いまだに慣れないもの・・・

それはこんなケーキ



プラスチックみたいで、とても食べ物とは思えない・・・

まだ黄色はマシなほう。
真っ青のとか、クレヨンの標準色緑色のとか、紫色のとか。

食欲がわかないのです。
自然な食物の色じゃないじゃないですか!

おまけに、食べると、後ろからごーんと殴られたみたいに甘い!!
クリームも、中の、キメの粗いスポンジも、スポンジに挟んであるクリームもしつこく甘い!
そして、砂糖の粒が残っているみたいにクリームの食感がざらざらしているんです。

これが抵抗なくささっと食べられるようになったら
もっと”カナダの人”になったってことなのかな。
でも・・・これだけは・・・無理かも知れん・・・笑




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よく働きよく遊び

2010-05-06 13:54:26 | カナダで暮らす
毎日毎日雑事と生活のモロモロに追いまくられて、
たまにちょっと時間があると「疲れた~」なんて

そんなことを言っていると、元気な人が目につきます。

あるママ友は、夫婦でレストランを開業していて、始終働いている。
なのに、夫婦ともに息子6歳と娘7歳のスポーツチームで
ボランティアのコーチとマネージャーをやっている。
子どもの送り迎えも、習い事もやってるし。
家の庭仕事もするそうだ。
昨日は彼女が朝からバタバタしてるなぁと思ったら、
一日ベビーシッターを雇って、ダンナとゴルフに行くって。
この前は、ご両親に子どもさんたち預けて夫婦でラスベガスに行ってたなぁ。
今度は家族でハワイに行くとか。

「お仕事だけでも忙しいのに、ボランティアまで、すごいね」

と言ったら

「子ども達が喜んで親と一緒に何かするのは今だけ。
年取ってから親に時間ができたって、そのときは子どもにとっては友達第一よ。
親と遊んでくれないわよ~」

という返事が返ってきました。
あのエネルギーの源は何