つい先日も書いたのですが
私の住む地域では
8月7日はお墓掃除
と決まっています
今日は
お盆のことを書いてみたいと思います
お盆は我が家では13日に
仏様が帰ってきます
なので
お墓に迎えに行きます
一般的な
迎え火
は焚きません!
しかも何故か
スイカ🍉
を小さくカットして
お墓に持っていきます
ちょっとお供えしてほとんどは
みんなでその場で食べます
意味はわかりません
そして
「かながらぼとけ」
という
御札のような
小さな塔婆(?)を複数枚事前に
お寺から頂き(以前は10枚で五百円で今年から1枚百円)
それをお墓に置いてきます
仏壇には
「かけそうめん」
(スーパーで売られています)
と言うものを飾ります
茹でる前の長い生のそうめん
と
塩のついたワカメ
で
朝晩 お膳の上げ下げ
お盆の終わりには
お立ち膳
で
天ぷら かぼちゃは必須的かな?
を揚げます
それと団子
それらをお供えに持って
仏様を送ってお墓へ
でも最近では カラスに荒らされるので お供物も極力少なくなっています
という感じでお盆が終わります
どの家でも迎えに行くのは13日とは決まっていなくて
隣の家では
14日のようで
同じ地区で日にちが違うのは何故かはわかりません
新しい仏様で
新盆の法事とかあったりすると思いますが
「ここ」ではありません
ですが
8月に入ると
お参りするところがあって
大勢の人が
そこへ お参りにいくようです
ところかわれば
ですよね
私の実家もこことは違います
13日に迎え火 16日送り火
で
14日にお墓参りに行きますが
おじさんが
「仏様が帰ってきてお墓が空(から)になっているのにお墓参りをするのはおかしい」
と 言っていました
みな様のところも色々違うと思います
静かなお盆をお過ごしくだだいね
コメントありがとうございます
気持ちが大事だと私も思います
毎年近くに住む夫の兄妹 その子どもたちがお迎えの日には集まって大勢でお墓に行きます が コロナ禍でそれも出来ていません 今年はどうなるか 検討中です
大変興味深く拝読させて頂きました。
その地域地域でお盆のお作法が違うものですね。私は父の実家のお作法を祖父母から習ったのですが、それは田舎だからできる事だったりもして。住宅街にある実家は母の祖父母のお作法をミックスさせてお迎えしお送りしていました。そんな実家も処分してしまい、母もホーム暮らし。寂しい限りです。
ただかたちに囚われず亡くなった方の霊をお迎えする気持ちだけは無くさない様にしたいです。