ゲラニウムがとても好きだ。どこにいっても草原の中に青い小花があると目が行ってしまう。
そしてついついしゃがみこみ、その花が何であるか確認しないと気がすまない。
今回の旅でもアルベロベッロの駅付近の小道にそれを見つけた。
あぁ、あった。ゲラニウム・ピレネカム、ヨーロッパに自生するゲラニウムであった。
温かい気候の南イタリア、1月といえども花を咲かせていた、それもありこちに。
珍しい花ではないのだろうけれども私にとっては・・・
成熟した種を探したが残念なことに・・・諦める。
このピレネカムを使って多くの園芸品種が生み出されている。
家の庭にもビル・ウオーリス、シューティング・ブルーがある。そのうちピレネカムも手に入れるチャンスもあることだろう。
ゲラニウム人気もだいぶ高まってきた昨今だから・・・