裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

猪苗代湖に沈む夕日

2006年09月15日 | Weblog
今日の猪苗代湖の夕日 沈み行く太陽と乱れた雲の造形がとても美しい(R49 車窓から)
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岩手山 小岩井農場 そして宮沢賢治

2006年09月14日 | 
東北の旅から帰る 今回も岩手県を旅する  宮沢賢治の生まれ育った岩手が好きである 子供のころから夢中で読んだ賢治のイーハトヴが好きである 小岩井農場から眺める岩手山は穏やか 恐ろしい火山のイメージはないが 数年前 噴火の前兆 火山性微動か観測され 登山禁止になったことも記憶に新しい立派な火山 おそらく童話 グスコーブドリの伝記に出てくるイーハトヴ火山のモデルであろう(9月12日 小岩井農場にて) 
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ススキ原・・・やがて雑木林に

2006年09月09日 | Weblog
かつてはかやぶき屋根の材料や家畜の飼料としておおいに利用され 集落の近くに定期的に刈り入れをするススキ原があった そしてそれを茅場(かやば)と呼んでいた 東京の茅場町も昔はそんなススキの原だった 今ではまったく想像もできない話であるが 手入れ 刈り取りのされない茅場は 赤松などが入り込み 遷移が進んみ やがて雑木林となってしまうのである(秋元湖付近 茅原越しに磐梯山)ー明日から13日まで夏休みですー  
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ミソハギ

2006年09月08日 | 裏磐梯・湖沼
ミソハギが美しい 今 裏磐梯の水辺のあちこちでミソハギが花盛り (小野川湖湖畔にて)
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ああ ナンブアザミ咲く原

2006年09月07日 | Weblog
野草生い茂る原はいつの間にか 初夏のアザミ ノアザミから初秋のアザミ ナンブアザミに変わってしまった 季節の移ろいの速さ・・・(庭にて)
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大好きなバラMary Rose

2006年09月06日 | Weblog
メアリーローズがたくさんのつぼみを付け 咲き始めた このイングリッシュローズが咲くと カメラを向けてしまう ピンクのバラはほかに数え切れないほどあるのだけれどつい
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早くも紅葉の気配

2006年09月05日 | Weblog
今日の甲府沼 沼に浮かぶ島のウルシはすでに色づき始めている 裏磐梯の秋は駆け足でやってくる  (甲府沼より磐梯山)
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Grey Pearl 

2006年09月04日 | Roses
いろいろ手違いがあって 今年初めての経験 いまだ遅い夏休みがとれない 今頃はどこかのんびり旅しているころなのに 嘆いてばかりいないで庭のバラでも眺めて憂さを晴らそう 今日はグレーパールが咲いている イギリス 1922年生まれのハイブリットティー この健全な花色とは言い難いバラが21世紀 異常人気のリバイバル 20世紀前半 1922年はいったいどんな時代だったのであろうか なんとなく不安を感じる     
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輝く猪苗代湖

2006年09月03日 | Weblog
今日も気持ちのよい晴天 空気は夏とは違い どこまでも透明 濁りがない 対岸の幾重にも重なる山並みがはっきり見えるのも珍しい事である(志田浜にて)
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ソバ満開

2006年09月02日 | Weblog
爽やかな初秋の晴天の下 ソバの白い花が満開 間もなく新そばの季節を迎える 山国会津は本当に美味しいものがありません 自信を持ってお勧めできるものはソバ そして豆腐 お酒 会津にお越しになったらまずソバ といっても山都などお勧めいたしません 北塩原村のあらさと 自信を持ってお勧めいたします ソバ好きのあなたはあらさとのソバ 体験する必要が絶対ありますぞ ところで爽やかといえばBSで内田光子のモーツァルト ピアノコンチェルト25番を聞く(見る)なんとも爽やかこんなすばらしい25番聞いた事がない 日記も書いた 続きのモーツァルト見なければ   
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チョーサー この美しきバラ

2006年09月01日 | Weblog
チョーサーが美しい 居間からよく見える場所に植えてある 1970年生まれの古いイングリッシュローズ 名前はもちろんカンタベリー物語の著者 Geoffrey Chaucerからである この美しいバラ チョーサーはガリカのデュセス・ド・モントベロとコンスタンス・スプライとの交配から誕生している 両親とも一季 初夏のみ咲くバラであるにもかかわらず 子供のチョウサーは四季咲きである 両親ともに四季咲きの劣性遺伝子を持っているのであろう 
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