※昨日食べた分
今回は鳥見の帰りに折角、草加駅で途中下車したので新規開拓もして行こう・・・と
思って行った店が臨時休業中だったので、急遽行き先を変更して
「真鯛らーめん 麺屋 鯛鯛」に向かいました。
カウンター5席のみの店内は狭く、ワンオペで切り盛りしているようでした。
とりあえず店内に入り、券売機で特製真鯛白湯(塩)(940円)と茶漬けセット(200円)を
チョイス。カウンター越しに店の人に食券を渡し、しばし待ちました。
出て来たのは真鯛全開の白湯・・・と言うにはやや透明感のあるスープに
中細ストレート麺が入り、鶏チャーシュー、海苔、鯛の焦げ身?、味玉、ネギ、
ワンタン、メンマ等が乗った一杯と、鯛の焦げ身?が乗ったご飯、ワサビでした。
スープは謳い文句通りに真鯛全開で、加水率低めの麺との相性も文句なしです。
鶏チャーシューの盛り付けが他にはない盛り方で、一瞬、認識出来ませんでしたが、
分かってしまえば1つ1つバラして食べれば良いだけで、薄めの味付けがグッドです。
鯛の焦げ身?がなかなか面白い存在感で、これは他の魚でも出来そうな気がします。
海苔とセットになっているのもよく考えられているなぁと思いました。
味玉はきっちり半熟で卒なく仕上がっていて、ワンタンは中に肉ではなく
真鯛の身が入っていて、これも他にありそうでない工夫だと感じました。
ただ、メンマとネギがあまりに控えめで、ちょっともったいない気がしました。
麺を食べ終わった後のスープをご飯の方に投入して茶漬けにすると、やや香ばしさを
感じさせつつも最後まで真鯛で締めることが出来ました。
全体的にはオリジナリティとバランスの良さを感じさせる一杯だと思いました。
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