gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-10929?fm=g
※数日前に食べた分
今回は買い物を終えてからゲリラ限定を食べに行こうということで神田駅から
少し歩いた先にある「鮮魚らーめん 五ノ神水産」に向かいました。
とりあえず店内に入り、券売機左下隅の限定麺のボタンをポチッ!
ちなみに、今回のお目当ては真鯛の塩らーめん金目鯛乗せ(1250円)です。
食券を店長に渡してカウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは真鯛が強く出た塩スープに中細ストレート麺が入り、金目鯛の切り身、
アオサ海苔、ネギ、メンマ、菜の花、お麩が乗った一杯でした。
スープは紛れもなく真鯛の味が前面に出ていて、加水率やや低めの麺によく絡みます。
金目鯛の切り身はドーンとでっかく一切れで丼の半分を覆う豪快さ(笑)。
店長曰く、「切るのがめんどくさくなったんで」とのことですが、その割には小骨の除去は完璧です。
丼の中で違和感なく、それでいて食べ応えがあるのだから全く問題ありません。
アオサ海苔とネギは良い感じにスープの味を引き立てています。
菜の花の苦味がアクセントといったところでしょうか。
全体的には大胆さと繊細さを感じさせる一杯だと思いました。
今日は鳥見を終えてから夕食を食べて帰ろうということで紆余曲折を経て
吉祥寺駅の南口を出てすぐ脇と言っても良いくらいの場所にある、
「つけ麺 えん寺」でかな~り久しぶりに食べることにしました。
店の前に着くとやっぱり行列が出来てはいましたが、人気店なので仕方ありません。
とりあえず一度店内に入って券売機で味玉ベジポタつけ麺(900円)の食券を
購入して店員さんに渡してから店の前のベンチで順番を待ちました。
なお、麺は3種類から選べるので極太胚芽麺でオーダーしました。
順番をが来て店内奥のカウンター席に案内されてから程なくして出て来たのは
豚骨魚介系にベジポタを合わせたつけだれにチャーシュー、メンマ、ミツバ、刻み柚子、味玉が入り、
冷水で締めた極太麺のには海苔が添えられた一杯でした。
つけだれはやや酸味が強めですが、ベジポタのおかげでいわゆる豚骨魚介の尖った部分が丸くなり、
明らかに一線を画した味わいになっています。濃厚と言えば確かに濃厚ではありますが、
この方向性の濃厚さを出している店はさほど多くはありません。
麺は単体でもこれでもかっていうくらいに風味が強いのですが、つけだれとの相性も問題ありません。
チャーシューやメンマ、味玉等の各種具材も悪くはない・・・というか、むしろ上等な部類に
入りますが、それでもこの店では具材を増やすよりつけだれと麺のマッチングを楽しむべきと考えます。
全体的にはオリジナリティと安定感が高いレベルにある一杯だと思いました。
今日は仕事帰りに限定メニュー狙いで西新宿の「麺屋 翔」まで足を伸ばしました。
店に入り、店内の券売機で本日のお目当てである生姜塩らーめん(1100円)と
ミニ生姜チャーシュー丼(250円)の食券を購入して店員さんに渡し、カウンター席で待ちました。
出て来たのは動物系をベースにアジ煮干しを合わせ、生姜をたっぷりきかせたスープに
中太麺が入り、チャーシュー2種、海苔、ネギ、ホウレンソウ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。
スープは見た目は普通の塩らーめんっぽくも見えますが、明らかに生姜がきいています。
派手なパンチではなく、静かだけど確実にきいてくるパンチを感じます。
麺は食べ応えもありスープの持ち上げも良好で、今回は特にスープが
メインテーマみたいなところもありますから、ちょうど良いのかもしれません。
チャーシューは2種とも肉自体の食感が楽しめ、食べ応えも十分です。
変に味付けが濃くないのもこの店の持ち味でしょうか。存在感はありながらも
スープの味を邪魔していないのがグッドです。ホウレンソウが彩り兼アクセントと
いったところでしょうが、粗く刻まれたネギもよく考えられています。
スープの方で生姜がバッチリきいているので、具材の方もこれくらい主張しても良いのかもしれません。
味玉はなぜか?チャーシューの下に隠すように入っていました。
きっちり半熟で味のしみ具合も申し分ありません。
全体的にはおとなしめな見た目の割にはパンチのきいたボリューミーな一杯だと思いました。