□作品オフィシャルサイト 「ゴジラ -1.0」
□監督・脚本 山崎 貴
□キャスト 神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、吉岡秀隆、
青木崇高、佐々木蔵之介、安藤サクラ
■鑑賞日 11月17日(金)
■劇場 109シネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
30作目の実写ゴジラ映画で、ゴジラ生誕70周年記念作品。
子供の頃から映画『ゴジラ』を観て来たけど、初めて映画『ゴジラ』で初めて泣いた・・・。
その理由は色々とあるのだが、まず主演の二人、神木隆之介&浜辺美波。
そう、現在放映中のNHK連続テレビ小説「ブキウギ」の前作「らんまん」で
共演の二人がこちらでも夫婦役でいい感じだったこと。
そして監督・脚本・VFXが山崎 貴監督。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、
さらに『永遠の0』等、昭和の匂いが滲みみ出ている作品で、
特に『永遠の0』の深みある作品と同様、ゴジラよりも戦中、戦後直後の
人間模様が秀逸に描かれていた。
「生きる」ことに紙一重でぶつかっていく人間の心理描写は、
ゴジラに対峙して、発射ボタンを押せなかったがために、多くの仲間を失くしてしまった
その懺悔と後悔と自責の念が、今度はゴジラに対峙し、逆に多くの人を救うため、
自分の命に代えてもゴジラに突撃する姿に、涙なしには観ることは出来なかった。
そして、「生きる」ための脱出用のパラシュートに密かに仕込んでいてくれたことに
感動を覚えずにはいられなかった。
>こんどのゴジラに、泣きました
僕もしっかり泣きました。、
>ゴジラ第一弾やラドンが、怖かったような怖さに戻りました。
確かにそう感じましたね。
>> 当然の如く、生きなければ❕
>戦後、直ぐに生まれたiinaたちも何もない時代に、
我々の前には明るい未来があると思って、生きてました。
いまは、モノがあふれているのに閉塞感が漂っています。
その時代時代でライフスタイルも変わり、
理解できるものも理解できないものも、不可思議を抱えて、
やはり生きていくしかありませんね。
大切な命を捧げた人たちの想いを考えながら。
ゴジラ第一弾やラドンが、怖かったような怖さに戻りました。
> 当然の如く、生きなければ❕
戦後、直ぐに生まれたiinaたちも何もない時代に、我々の前には明るい未来があると思って、生きてました。
いまは、モノがあふれているのに閉塞感が漂っています。