京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『わたしは最悪。』

2022-07-20 | 洋画

□作品オフィシャルサイト 「わたしは最悪。
□監督 ヨアキム・トリアー
□脚本 エスキル・フォクト、ヨアキム・トリアー
□キャスト レナーテ・レインスベ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ハーバート・ノードラム

■鑑賞日 7月14日(木)
■劇 場 109シネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

第94回アカデミー賞で、国際長編映画賞と脚本賞の2部門にノミネート。
主役のユリア役を演じたレナーテ・レインスベはカンヌ映画祭で女優賞を受賞。
と、ここまでで期待し過ぎた。 これ、予告編観ていなかったなぁ・・・。

『わたしは最悪。』・・・この映画最悪(笑)
確かにレナーテ・レインスベは上手かったけど、
ストーリーについては「どっちやねん! なんでやねん!」の繰り返し。
それこそ浜ちゃん、10人ぐらいいたよ、ほんまに(笑)

30歳を迎えた一人の女性が、将来の方向性も、一緒に住んでいる同棲相手との
結婚にも一歩を踏み出せない。おまけに他の結婚している男と出来てしまう。
別に偉そうにいうわけではないが、誰もが経験を積み、試行錯誤しながら、
自分が進むべき方向を探す。当たり前のことがユリアのはっきりとしない人生観を
引きずり続ける変な恋愛ドラマ。

この映画が脚本賞にノミネートって、アカデミー会員もだんだん
観る目無くなってきてるんじゃないの。


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