暖かくなってきたこともあり、ツールド八ヶ岳のシミュレーションを兼ねたトレーニングとして、奥多摩へ。登りを淡々とこなしたかったのだ。それと、どれだけシマノWH9000-C50-TUが登れるか試したかった。
8時15分に出発。
ウェアは、先日買ったパールイズミのプレミアムアンダーロングスリーブの上に、サマージャージとビブショーツ、それにパールイズミのニーウォーマー。寒いかとも思ったが、走ってみたらちょうどいい。特にプレミアムアンダーロングスリーブはぴっちりフィットして邪魔にならないし、保温と防寒の両方にある程度対応してくれる。
多摩川沿いをひたすら走る。明日が雨の予報のためか、サイクリストが多い。立川で青梅街道に出た。青梅街道の路面は少し荒れているが、ホイールとタイヤがいなしてくれて、尻に振動は伝えるが突き上げがなく結構快適。それに、普段使いのC24と比べると踏んで進むので引き足を使わなくていい感じ。C24だと、踏むだけじゃしなってなかなか進んでくれないので、引き足も使ってうまく回してやらなくてはならない。
青梅から奥多摩湖までの道は、アウターのみで登れる。多少きつい坂はダンシングで。ホイールの剛性が高いのでダンシングで体重をかけるとグイグイ登ってくれる。最近トレーニングに取り入れているスクワットのおかげか、ダンシングを繰り返してもハムストリングが垂れない。どちらかと言えば、シッティングで登る練習をしに来たはずなのだけど。時折見える、谷川の流れが美しい。一方、奥多摩のそこここで道路工事をしている。なるほど、3月だしな。
今年初の奥多摩湖。いつ来ても景色がいいので写真撮影。ところで、奥多摩を走る時は、ほとんど青梅から登って武蔵五日市に降りている。これは、青梅側の方がスピードバンプが多く、車も多いので下るのが怖いのだ。結構無茶な走りをしている車もおり、たまに事故が起きてるし。
奥多摩湖から奥多摩周遊道路までの道は、ゆるやかな登り基調のワインディングで速く走るにはちょっとテクニックがいる。山から吹き降ろす風が強くなってきた。僕自身の体重が重めのせいか、ハイリムハイトのC50でも、ハンドリングが気になるほどではない。
奥多摩周遊道路に突入。今日のハイライト。駐車場を過ぎたあたりの橋からタイムの計測を開始。何年か前、奥多摩周遊道路を走るヒルクライムレースに出たことがある。そのときも確か、橋のあたりがスタートだったと思う。そのレースの結果は、50人中25位くらいだったはずだ。
奥多摩周遊道路は、昔は有料道路だったこともあり道幅が広く(というか路側帯が広い)、路面が綺麗で走りやすい。たまに、道の周りの林で猿が飛び回っている。頂上までは13km弱。序盤は緩いアップダウン、中盤がきつめで、終盤は少しだけゆるやか。平均斜度は、8%ほどだろうか。斜度の割に長い登りで、走りやすさもあり僕は好んで走っている。来るのと帰るのが大変なのだけど。
今日はあまり脚が回らず、70~80rpmを中心にケイデンスを維持。普段より重いギアを踏めているが、ここまで登ってくるのにダンシングが多かったので脚の筋肉が固まり気味か。ダンシングをし過ぎるとシッティングの高ケイデンスに必要な筋肉まで疲れてしまう感じがする。だから、普段は前半シッティング後半ダンシングで登ることが多い。実力が上がったためか、コースを短く感じた。
月夜見第一駐車場で一旦脚を止め、景色を楽しみ写真を撮る。登りはもう少し続き、月夜見第二駐車場と風張駐車場があるが、景色は月夜見第一駐車場が良いので、ここをゴールとしている。ヒルクライムレースでもここがゴールだった。
28分50秒。初計測なので、今後の自分のコンディションの参考用。ただ、ツールド八ヶ岳は、1時間超のレースなので、シミュレーションとしては短すぎか。
残りの登りを消化し、東京都の最高地点(道路では)の風張峠を通過し、都民の森の駐車場へ。2年前は、登山客ばかりだったが、去年くらいからバイクラックが設置されたり、売店にサイクリストの方どうぞ(チューブもあるよ)と張り紙が貼られたりしたおかげで、最近ではサイクリストの溜まり場に、今日も沢山いる。たしか、12月の末に来たときは冬期閉鎖中だったけど。バイクラックにはかなり良い自転車もひっかけられていて目の保養になるが、僕のRIS9も捨てたものじゃないのである。
あとはひたすら下り。40kmほどのスピードで下りまくるので当然寒くなる。というわけで、持参したカペルミュールのクリアレインジャケットを羽織る。名前の通り、雨用だが風も防いでくれ防寒性も良い。ベンチレーションホールがあり着心地も良く、折りたたむとコンパクトで収納用の袋も付属している。とはいえ、35km以上で走るとさすがにちょっとばたつき、抵抗を感じる。
C50はカーボンホイールなのでブレーキによる速度調整の感触はとても良いが、さすがにアルミリムと比べると制動力が劣る。それに、ブラインドコーナーが多く、車も当然走っているので、慎重めに下る。
武蔵五日市まで下りきったあとは、淡々と踏み家路へ。シッティングの脚はほとんど売り切れていたが、ダンシングの感触は相変わらずとてもいい。
途中、多摩川サイクルゲートのあたりでチーム員のT氏と遭遇、少し立ち話をした。まだ初心者ではあるが、いろいろ努力している、今のMIVROの練習に顔を出せるだけでも大したものだと思う。来週は大磯クリテリウムに出場するということで、ぜひ頑張ってほしいな。
16時15分。家に着く頃には、ほとんどハンガーノックに。良いトレーニングになった、あとは回復。
もう一度同じルートを今度はC24で走ってみて、速かった方のホイールで、ツールド八ヶ岳に出場するかな。ま、雨ならC50はないけど。
C50も登れます。
8時15分に出発。
ウェアは、先日買ったパールイズミのプレミアムアンダーロングスリーブの上に、サマージャージとビブショーツ、それにパールイズミのニーウォーマー。寒いかとも思ったが、走ってみたらちょうどいい。特にプレミアムアンダーロングスリーブはぴっちりフィットして邪魔にならないし、保温と防寒の両方にある程度対応してくれる。
多摩川沿いをひたすら走る。明日が雨の予報のためか、サイクリストが多い。立川で青梅街道に出た。青梅街道の路面は少し荒れているが、ホイールとタイヤがいなしてくれて、尻に振動は伝えるが突き上げがなく結構快適。それに、普段使いのC24と比べると踏んで進むので引き足を使わなくていい感じ。C24だと、踏むだけじゃしなってなかなか進んでくれないので、引き足も使ってうまく回してやらなくてはならない。
青梅から奥多摩湖までの道は、アウターのみで登れる。多少きつい坂はダンシングで。ホイールの剛性が高いのでダンシングで体重をかけるとグイグイ登ってくれる。最近トレーニングに取り入れているスクワットのおかげか、ダンシングを繰り返してもハムストリングが垂れない。どちらかと言えば、シッティングで登る練習をしに来たはずなのだけど。時折見える、谷川の流れが美しい。一方、奥多摩のそこここで道路工事をしている。なるほど、3月だしな。
今年初の奥多摩湖。いつ来ても景色がいいので写真撮影。ところで、奥多摩を走る時は、ほとんど青梅から登って武蔵五日市に降りている。これは、青梅側の方がスピードバンプが多く、車も多いので下るのが怖いのだ。結構無茶な走りをしている車もおり、たまに事故が起きてるし。
奥多摩湖から奥多摩周遊道路までの道は、ゆるやかな登り基調のワインディングで速く走るにはちょっとテクニックがいる。山から吹き降ろす風が強くなってきた。僕自身の体重が重めのせいか、ハイリムハイトのC50でも、ハンドリングが気になるほどではない。
奥多摩周遊道路に突入。今日のハイライト。駐車場を過ぎたあたりの橋からタイムの計測を開始。何年か前、奥多摩周遊道路を走るヒルクライムレースに出たことがある。そのときも確か、橋のあたりがスタートだったと思う。そのレースの結果は、50人中25位くらいだったはずだ。
奥多摩周遊道路は、昔は有料道路だったこともあり道幅が広く(というか路側帯が広い)、路面が綺麗で走りやすい。たまに、道の周りの林で猿が飛び回っている。頂上までは13km弱。序盤は緩いアップダウン、中盤がきつめで、終盤は少しだけゆるやか。平均斜度は、8%ほどだろうか。斜度の割に長い登りで、走りやすさもあり僕は好んで走っている。来るのと帰るのが大変なのだけど。
今日はあまり脚が回らず、70~80rpmを中心にケイデンスを維持。普段より重いギアを踏めているが、ここまで登ってくるのにダンシングが多かったので脚の筋肉が固まり気味か。ダンシングをし過ぎるとシッティングの高ケイデンスに必要な筋肉まで疲れてしまう感じがする。だから、普段は前半シッティング後半ダンシングで登ることが多い。実力が上がったためか、コースを短く感じた。
月夜見第一駐車場で一旦脚を止め、景色を楽しみ写真を撮る。登りはもう少し続き、月夜見第二駐車場と風張駐車場があるが、景色は月夜見第一駐車場が良いので、ここをゴールとしている。ヒルクライムレースでもここがゴールだった。
28分50秒。初計測なので、今後の自分のコンディションの参考用。ただ、ツールド八ヶ岳は、1時間超のレースなので、シミュレーションとしては短すぎか。
残りの登りを消化し、東京都の最高地点(道路では)の風張峠を通過し、都民の森の駐車場へ。2年前は、登山客ばかりだったが、去年くらいからバイクラックが設置されたり、売店にサイクリストの方どうぞ(チューブもあるよ)と張り紙が貼られたりしたおかげで、最近ではサイクリストの溜まり場に、今日も沢山いる。たしか、12月の末に来たときは冬期閉鎖中だったけど。バイクラックにはかなり良い自転車もひっかけられていて目の保養になるが、僕のRIS9も捨てたものじゃないのである。
あとはひたすら下り。40kmほどのスピードで下りまくるので当然寒くなる。というわけで、持参したカペルミュールのクリアレインジャケットを羽織る。名前の通り、雨用だが風も防いでくれ防寒性も良い。ベンチレーションホールがあり着心地も良く、折りたたむとコンパクトで収納用の袋も付属している。とはいえ、35km以上で走るとさすがにちょっとばたつき、抵抗を感じる。
C50はカーボンホイールなのでブレーキによる速度調整の感触はとても良いが、さすがにアルミリムと比べると制動力が劣る。それに、ブラインドコーナーが多く、車も当然走っているので、慎重めに下る。
武蔵五日市まで下りきったあとは、淡々と踏み家路へ。シッティングの脚はほとんど売り切れていたが、ダンシングの感触は相変わらずとてもいい。
途中、多摩川サイクルゲートのあたりでチーム員のT氏と遭遇、少し立ち話をした。まだ初心者ではあるが、いろいろ努力している、今のMIVROの練習に顔を出せるだけでも大したものだと思う。来週は大磯クリテリウムに出場するということで、ぜひ頑張ってほしいな。
16時15分。家に着く頃には、ほとんどハンガーノックに。良いトレーニングになった、あとは回復。
もう一度同じルートを今度はC24で走ってみて、速かった方のホイールで、ツールド八ヶ岳に出場するかな。ま、雨ならC50はないけど。
C50も登れます。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 108 プレミアムアンダーロングスリーブ 108 1 ブラック M | |
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