僕の場合、スケジュール通りだと日曜日にロング練をやるので、月曜日は疲労でほとんど使い物にならなくなる。仕事も一日とにかく耐える感じ。筋肉は痛くダルいし、グリコーゲンが枯渇して食べても食べても腹が減り、一日中ハンガーノックに近い感じになる。日曜の夜にどか食いをしようが、アミノ酸やプロテインを飲もうが、スポーツドリンク(ヴァームウォーター)を飲もうが、気休めにこそなれ解決には程遠い。
そんな疲労の早期除去に効果があると言われるのがアクティブリカバリー、つまり軽い運動。軽く運動をすることで血行を促進し、筋肉や血液中の疲労物質を除去しやすくするという(厳密に疲労とは何かと考えると、難しい問題なのだが)。アクティブリカバリーはプロでも取り入れている疲労回復の方法なので、効果については一般に信頼されると言っていいだろう。例えば、ツールドフランスの休息日に、全くバイクに乗らない選手はほぼいない。疲労回復、と言い切らなくてもコンディションの維持に有効だと言えば、直感的にも納得しやすいのではないか。
そんなわけで、月曜は20分ほど3本ローラーを回すアクティブリカバリー、火曜はインターバル走で心拍を刺激、水曜は筋トレや重いギアを踏み、木曜はインターバル走(とは言え、仕事とトレーニングの疲れがたまり申し訳程度のことが多い)、金曜は完全休養か3本ローラー。なお、これらの平日トレーニングは30分から1時間程度のローラー台を中心とした室内練習だが、疲労は否応無く蓄積していく。土曜の午前はゆっくり休み、午後に50km程度のミドル練、日曜は150kmから200kmのロング練、というのが基本的なトレーニングスケジュール。
何が言いたいかと言うと、アクティブリカバリーでも何でも、うまく休まないことには、あるいはトレーニング量を制限しないことには疲労は蓄積する一方ということ。今のところ、オーバートレーニングにならないギリギリのところを維持することで、コンディションを上げている実感はある(が、やり過ぎると日中の仕事にも支障を来す)。
しかしながら、体の声によく耳を傾けて休むときは休む、食べるときは食べる、そんなことが必要な時もある。休むこともトレーニングのうち。これは自戒の話。
あと、アクティブリカバリーについて、もう一つ積極的な理由を付け加えるなら、脚が疲れている時にいかにペダルを回せるか、姿勢を維持して力を使わずにパワーを出すか、というテーマがある。あるいは、型というか素振りのようなイメージで3本ローラーに乗っている。踏めない時ほど、かえってフォームやペダリングを意識して走りやすいので。フレッシュな時に追い込むだけでなく、疲れている時なりにどう走るかも大事なことと思う。
そんな疲労の早期除去に効果があると言われるのがアクティブリカバリー、つまり軽い運動。軽く運動をすることで血行を促進し、筋肉や血液中の疲労物質を除去しやすくするという(厳密に疲労とは何かと考えると、難しい問題なのだが)。アクティブリカバリーはプロでも取り入れている疲労回復の方法なので、効果については一般に信頼されると言っていいだろう。例えば、ツールドフランスの休息日に、全くバイクに乗らない選手はほぼいない。疲労回復、と言い切らなくてもコンディションの維持に有効だと言えば、直感的にも納得しやすいのではないか。
そんなわけで、月曜は20分ほど3本ローラーを回すアクティブリカバリー、火曜はインターバル走で心拍を刺激、水曜は筋トレや重いギアを踏み、木曜はインターバル走(とは言え、仕事とトレーニングの疲れがたまり申し訳程度のことが多い)、金曜は完全休養か3本ローラー。なお、これらの平日トレーニングは30分から1時間程度のローラー台を中心とした室内練習だが、疲労は否応無く蓄積していく。土曜の午前はゆっくり休み、午後に50km程度のミドル練、日曜は150kmから200kmのロング練、というのが基本的なトレーニングスケジュール。
何が言いたいかと言うと、アクティブリカバリーでも何でも、うまく休まないことには、あるいはトレーニング量を制限しないことには疲労は蓄積する一方ということ。今のところ、オーバートレーニングにならないギリギリのところを維持することで、コンディションを上げている実感はある(が、やり過ぎると日中の仕事にも支障を来す)。
しかしながら、体の声によく耳を傾けて休むときは休む、食べるときは食べる、そんなことが必要な時もある。休むこともトレーニングのうち。これは自戒の話。
あと、アクティブリカバリーについて、もう一つ積極的な理由を付け加えるなら、脚が疲れている時にいかにペダルを回せるか、姿勢を維持して力を使わずにパワーを出すか、というテーマがある。あるいは、型というか素振りのようなイメージで3本ローラーに乗っている。踏めない時ほど、かえってフォームやペダリングを意識して走りやすいので。フレッシュな時に追い込むだけでなく、疲れている時なりにどう走るかも大事なことと思う。
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江崎グリコ |