溜まった小ネタを放出。
パンクをはじめ、ロードバイクに乗っていると起こりうる様々なマイナートラブルに備えるために、サドルバッグとツール缶にいろいろなグッズを常備。
○シーコン・エラン210(サドルバッグ)
ティッシュ
チェーンを2リンクとチェーンピン
チェーンオイル(小瓶)
チューブラー用両面リムテープ
ダクトテープ
ビクトリノックス製十徳ナイフ
バルブ廻し
予備エンド金具
タイヤレバー(サドルバッグに付属)
○縦割りツール缶(クリンチャーの場合)
チューブ×2(サランラップで保護)
タイヤブート(パークツール製、タイヤ補修テープ)
ウインドベスト
○プラスチックツール缶(チューブラーの場合)
チューブラータイヤ(TUFO S3 Lite)
基本的に汎用性のあるのものをサドルバッグに、クリンチャーとチューブラーに特化したものはサドル缶ごとにしている。
この中でも特記したいのが、予備用チューブラータイヤとして持ち歩いているTUFO。あまり好んで使われるメーカーでもないだろうけど。TUFO S3 Liteは縫い目のないチューブラータイヤなので、ご覧の通りコンパクトに折りたたんでツール缶に詰め込むことができる。ヴィットリアなどの高級タイヤには、こんな折りたたんだ収納方法は物理的に取れない。そういう意味で、チューブラー派の緊急用としては重宝するタイヤである。ただし、収納のため細めのタイヤを使っているので、あくまで緊急用。
一昔前のチューブラー派と言えば、タイヤをサドルの裏にトゥークリップ・ベルトでくくりつけたり、オーストリッチのチューブラータイヤ携行用サドルバッグ(所有している)を用いたものだが、サドルバッグを使えない、タイヤが劣化しやすい、見た目が悪い、といった理由で採用していない。あと、チューブラーはリムセメントを使わないのかと思われる向きがあるだろう。確かに、信頼性と性能、それにもしかしたら利便性もリムセメントの方が高いのだろうが、チューブラー用両面リムテープを10m分も買い込んでしまったので、使い切るまではリムテープ派。
だいぶ趣旨から逸れてしまったが、パンク(経験あり)やチェーン切れ(経験なし)、オイル切れくらいのトラブルは自力で解決できるようにしてロングライドには臨みたい。なお、携帯工具やチューブ用のパッチ等は財布兼ツールバッグに収納して、サイクルジャージのポケットに入れて持ち運んでいる。