半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

恵比寿ガーデンプレイス、クリスマス・マルシェで素敵なマリオネット達に遭遇!。

2018-11-21 17:39:49 | TOY/コレクション


さて、今日は昨日のブログの続きです。

恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスには、時計広場の所にヒュッテ風のブースが並んで、クリスマス・マルシェが開催されます。今年はどんなお店が出店しているのかな?と思ってのぞいてみたら・・・・・・




なになに!、マリオネット作家のオレンジパフェさんの作品展が開催されているとな!!。これは観ないで帰るわけには行きませんね。




オレンジパフェさんのマリオネット、ご覧のようにちょっとダークで独特の雰囲気の作品などもあり、カミさんや私のツボでした。










ご覧のように、実際に動かすというデモンストレーションもありましたよ。



12月25日までは出展されているということですので、もし恵比寿ガーデンプレイスまでイルミネーションを見に行かれるようでしたら、是非お見逃しなく。
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ドイツ製クーゲルバーン、久々に分解清掃しました。

2017-12-15 21:59:47 | TOY/コレクション
かなり時間が経ってしまって申し訳ございませんでしたが、本日は以前に目黒区美術館で『ヨーロッパの木の玩具 (おもちゃ) ドイツ・スイス、北欧を中心に』の記事をUPしたときに頂いたご質問にお答えすることにしましょう。

我が家の玄関にはこんなクーゲルバーンが置いてあります。最近はクーゲルバーン自体はあちこちで目にするようになってきたものの、このサイズのものを見たことがある方はかなり少ないでしょうね。




もちろんレイアウトは自由に決められるので、我が家ではこの一番上の穴にボールを入れると・・・・・・




・・・・・・一番下の穴から出てくるようにしています。でも今回撮影のために良く見たら、結構ホコリが溜まってますね。せっかくなので、この機会に分解して清掃することにしましょう。




このクーゲルバーンはご覧の通り、五層の構造になっています。




ボールのルートは90度曲がったピースと、ストレートのピースを組み合わせて作ります。一番上の部分のレイアウトはこんな感じにしてみました。




各層の間には穴の開いている部分があって、ボールが通り抜けられるようになっています。




ルートが決まったら、付属品で飾り付けをします。家や木、人、動物だけじゃなくて、自動車(もちろんVWビートルの形!)もあります(笑)。




はい、できあがり。家などの配置は清掃する度に変わるものの、コースはもう何年も変えてません。




このクーゲルバーンは、ドイツのベルリンにある カデン というメーカーの製品です。





我が家にある品物は、以前に某所のボーネルンドのオープニングで見付けた物。ちょっと覚悟のいるお値段だったので、最初はキュボロみたいなもう少しお手軽な物にしようかな?と思っていたものの、中西社長から “これは私が自分で仕入れた物。買うなら絶対こちらがオススメ” といわれてしまったので(笑)、思い切って購入することにしました。

その当時から “手作りで少量しか作れないので・・・・・・” とのことでしたが、やはり現在ではメーカーでもこのタイプの生産は終了してしまった様子。やはりあのときに決断したのは正解だったなぁ。
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クリスマス・プレゼント、今年はシュタイフのピーター・ラビットと・・・

2016-12-26 15:50:21 | TOY/コレクション
さて、今日はクリスマスの話題の最終回、クリスマス・プレゼントのお話です。

娘は大学生になったし、息子は “悪い子警報” が頻発していたため (笑) 、今年はクリスマス・プレゼントは無しかと思っていたものの、朝起きて目印のツリーの所を見たら・・・・・・



・・・・・・あっ、ちゃんと4個届いています!。よかったね!!。でも残念ながら今年も子供達の分は非公開なので、カミさんと私の分だけチラリ?とお見せいたしましょう。


まず最初にカミさんの分はこれ、シュタイフのピーター・ラビット。原作の挿絵には全然似てないものの (笑) 、ビアトリクス・ポター本人が監修した1904/05年版ピーター・ラビットを忠実に再現したものなんですよ。オリジナルと同様に目はガラス、詰め物はカポックと木屑が使用されていて、2002年に3000体限定で製作されています。



きっとサンタさんは、カミさんが9月にBunkamura ザ・ミュージアム開催された  『ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展』 でこれのオリジナルを見て、物凄く欲しそうにいていたのをご存じだったのでしょう (笑) 。


そして私へのプレゼントはこれ、L.L.Beanのシャツ・ジャケットでした。




裏地はプリマロフトが使われていて、見掛けよりずっと温かいんですよ。



サンタさんは、私がフルーツ・ダイエットで体脂肪が減り、寒そうにしていたのを見かねたのかな?。


サンタさん、今年も素晴らしいプレゼントをありがとうございました。家族全員で素敵なクリスマスが過ごせたことを感謝いたします。
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『ジンジャー』 R.ジョン・ライトさんの作品 その15

2014-10-29 12:55:24 | TOY/コレクション
スミマセン。今週は原稿の〆切でブログを書いている暇がありません。というわけで、今日はストックネタでごめんなさい。


さて、“我が家のR.ジョン・ライト。コレクション その15” はこれに登場してもらうことにしましょう。




2012年のクリスマス・マウス、 『ジンジャー』 です。2012年のクリスマスに、サンタクロースがカミさんへのプレゼントとして届けてくれました (笑) 。




タグを見たら、ちゃんとR.ジョン・ライトさん直筆のサインが入っていました。




御覧のようにジンジャー・ブレットだけを取り外すことも可能。こちらにもRJWのボタンが付いてますね。




この作品は2012年に300体が製作されています。我が家にやってきたのは179番で誕生日は11月19日でした。



R.ジョン・ライトさんのネズミのシリーズ、まだまだ増え続けているようですね。今年はどんなクリスマス・マウスを作るのかな?。今からちょっと楽しみです。
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『ザ・マウス・テーラー』 R.ジョン・ライトさんの作品 その14

2014-10-05 09:47:02 | TOY/コレクション
カミさんから素晴らしい誕生日プレゼントを貰ってしまったので、私もカミさんの誕生日にはそれにふさわしいお返しをしたいと考えました。というワケで選んだのがコレ。おっ、これはお馴染みのR.ジョン。ライトさんの箱ですね。で中身は何かというと・・・・・・




『ザ・マウス・テーラー』 。ビアトリクス・ポターの『グロースターの仕たて屋のおななし』の中に登場するイラストのネズミを忠実に再現したもです。これは2002年にR.ジョン・ライト・クラブのメンバー限定で585体が製作されたという物。カミさんも昔から欲しがっていたのですが、手を出すのが躊躇われる位、ちょっと高額なプレミアムがついていることもあり、今まで決心がつきませんでした。




でもこうやって眺めて見ると、やはりこの作りの素晴らしさには感動すら覚えます。カミさんも喜んでくれたし、やはりこれにして良かった。




ちなみにこれは糸巻の裏側。芸が細かいですね。



この作品の撮影をしていて、我が家のR.ジョン・ライトさんの作品の中で、まだちゃんと紹介していなかったものがいくつかあったことに気付きました。というわけで、近日中に続きを書くことにしますね。
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さて、これは何でしょう?。R.ジョン・ライトさんの作品 その13

2013-02-22 15:19:37 | TOY/コレクション
「R.ジョン・ライトさんの作品、その13」 はこれです。さて、何だか分かりますか?。さすがにこれじゃ分かりませんよね(笑)。




実は前回紹介した ティガー で、てっきりR.ジョン・ライトさんのポケット・プー・シリーズはコンプリートしたと思っていました。この本、 『Charaters of R.John Wright』 にも、他のアイテムの写真は出ていませんでしたからね。



ところが、よくよく読んでみたら、後から書き加えられたと思われる小さな囲みで、以下のようなことが書いてありました。

“A lithograph backdrop for the pocket series (1998 to 1999) 19 inches by 24 inches,not shown, was produced in anunnumbered limited edition of 1000.The full-color lotogtaph in mounted on a folding board”

ええええっ!、そんなアイテムがあったんだ。一応限定番号なしで1000個が製作されたとは書いてあるけど、2000年頃までの全作品を網羅しているはずのこの本にも写真が出ていないし、最後のプライス・ガイドの一覧表にも掲載されていないし、果たして本当に実在しているかどうかさえ見当が付きませんでした。が、しかし……地道に(しつこく?)探し回った結果、ついにアメリカのコレクターからこれをゲットすることに成功しました。


箱を開けてみるとこんな感じ。観音開きになっていたので、開いてみたら……








……ジャ~ン、これが中身!。(多分)本邦初公開!!。クマのプーさんの舞台になった、『100エーカーの森』です。




私と同世代、この石井桃子さんの翻訳に親しんだ皆さんには『百町森』という名前の方が馴染みがあるかもしれませんね。




確かに限定番号はどこにもありません。本当はどの程度の数が作られたものかな?。何となく1000個は製作されていないような気がします。




早速、クリストファー・ロビンやプーさん、森の仲間達と一緒に並べてみることにしました。御覧のようにかなりのビッグサイズで、開いた状態では縦が48cm、横が86cmもありました。残念ながら我が家のコレクション用ガラス・ケースには入りません。もっと大きなガラス・ケース、買おうかな?。



これで “ポケット・プー・シリーズ” は全部揃いました。しかし、我が家のR.ジョン・ライト・コレクションの話は、まだまだまだ……続きますからね。
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『ティガー』 R.ジョン・ライトさんの作品 その12

2012-10-25 05:13:58 | TOY/コレクション
R.ジョン・ライトさんの “ポケット・プー・シリーズ” 、最後に登場してもらうキャラクターは何でしょうか?。もうお分かりの方が多いかもしれませんね。




正解はコレ、ティガーです。石井桃子さんの翻訳ではトラーという名前になっていたんで、ディズニーのキャラクターで初めてティガーという名前を聞いたときにはかなり違和感がありました (笑) 。



このティガー、実はA.A.ミルンの 『クマのプーさん』 の原作には一度も登場していないってご存知でしたか?。このティガーが初めて登場したのは、2冊目の 『プー横丁にたった家』 になってからなんですよ。私はすっかり忘れてました。


これはディズニーのティガーよりは原作のイメージに近い気がします。






これはお馴染み、東京ディズニーランドのアトラクション、 “プーさんのハニーハント” の出口脇にあるクリストファー・ロビンの部屋に置いてあったティガー。



原作のティガーは全然トラというか、ネコ科の生き物には見えない姿です (笑) 。


この作品は1996年に3500体の限定で製作されています。我が家にやって来たのはNo.1473で、1996年10月14日が誕生日でした。




この作品にも他の作品と同様にこの豆本が付いてくるのですが、今回撮影するときによく確認してみたらビックリ。



なんと、R.J.ライトさん直筆のサインが書かれていました!。購入したときにはまったき気付きませんでした。


さてこれでついにこのシリーズのキャラクターは全部揃いましたね。



でもこの “ポケット・プー・シリーズ” はこれでコンプリートではありません。実はもう一つ、物凄く大切なアイテムが残されていたのです。

そのアイテムとは……

(つづく)
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『カンガ&ルー』 R.ジョン・ライトさんの作品 その11

2012-10-04 14:05:40 | TOY/コレクション
R.ジョン・ライトさんの “ポケット・プー・シリーズ” 、7つ目に手に入れたのはこれです。




「カンガとルー坊が森にやってきて、コブタがおふろにはいるお話」 で登場した、カンガとルーの親子です。





他の作品達と違い、なんとなくディズニーっぽい顔ですね (笑) 。


この作品は1999年に3500体の限定で製作されています。我が家にやって来たのはNo.1829で、1999年9月21日が誕生日でした。






ピグレットとすり代るお話があるので、設定ではルーとピグレットは同じくらいの大きさなのかもしれませんが、このルーはかなり小さいです。




東京ディズニーランドの 「プーさんのハニーハント」 の出口付近にあるクリストファー・ロビンの部屋にも、このカンガ&ルーの縫いぐるみが置いてありました。



実際にこのカンガのモデルとなった縫ぐるみは今でも現存しているそうですが、ルーの方は犬にさらわれて行方不明になってしまったそうです。


こちらは以前に遊びに行ったアデレードのワイルドライフパーク。人にはなつき難いと聞いていたのに、実際はこんな様子でした。



国内でも個人でワラビーを飼っている方はいるようですけど、大型のカンガルーを飼っている方っているのかな?。


さて、これで残るはあと一匹ですね。



実はすでに手に入れてあるのですが……その話はいずれ別の機会に書くことにします。

(つづく)
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『オウル』 R.ジョン・ライトさんの作品 その10

2012-06-26 19:15:28 | TOY/コレクション
R.ジョン・ライトさんの “ポケット・プー・シリーズ” 、6つ目に手に入れたのはこれ。




「イーヨーが、しっぽをなくし、プーが、しっぽを見つけるお話」 に登場したもう一匹の動物、 “オウル” です。石井桃子さんの翻訳では “フクロ” と書かれていましたね。




この作品は1999年に3500体の限定で製作されています。我が家にやって来たのはNo.0787で、1999年12月17日が誕生日でした。




このオウル、100エーカーの森の仲間の中では、ウサギと同様に本物の動物なので、本来はベースとなった縫いぐるみは存在していません。でも東京ディズニーランドの 「プーさんのハニーハント」 の出口付近にあるクリストファー・ロビンの部屋には、何故かオウルの縫いぐるみも置いてありますね。




二本足ですが、ラビットやピグレットとは違って、こうやって安定して立たせてくことが出来ます。




さて、これで6体揃いました。



でも、まだ3匹足りませんね。さすがにここまで来ると、コンプリートせずに途中で止めるわけには行きませんよね。と、いうわけで、この話はまだまだ続きます。
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『イーヨー』 R.ジョン・ライトさんの作品 その9

2012-05-06 10:00:00 | TOY/コレクション
R.ジョン・ライトさんの “ポケット・プー・シリーズ” 、5つ目に手に入れたのはこれ。




灰色ロバの “イーヨー” です。原作の中でも5番目に登場したキャラクターですね。




この作品は1995年に3500体の限定で製作されています。我が家にやって来たのはNo0785で、1995年8月31日が誕生日でした。



このイーヨー、100エーカーの森の仲間の中ではカミさんの一番のお気に入りです。


原作通り、尻尾は釘で打ちつけられています。何故そんなことになってのか皆さんは覚えていますか?。私は今回原作を読み直すまですっかり忘れていました (笑) 。




さて、これで5体揃いました。



お次は 「イーヨーが、しっぽをなくし、プーが、しっぽを見つけるお話」 に登場したもう一匹の動物です。お楽しみに。

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