移動の途中、少し遠回りしてこちらに寄ることにしました。東京国立博物館の表慶館です。
現在はこの展覧会、『アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝』が開催されています。当初、会期は3月18日までと発表されていたので間に合わないと諦めていたのですが・・・・・・好評につき5月13日まで延長されることになりました。ヨカッタ!。
今回の展示は日本初公開の物ばかりで、大変素晴らしい内容でした。 “至宝” という表現にも素直に納得です。
写真撮影も可だったので、撮りまくってしまいました。これで追加料金なし、つまり通常の常設展示と同じ料金で見られるのですから、本当に有難いことです。
次の予定があり、あまりじっくり見る余裕がなかったのが残念。上手くスケジュールが調整できたら、カミさんと一緒に再訪したいなぁ。
■本日のオマケ
こんな展示もありました。ライフルはモーゼル98Kとマルティニ・ヘンリーですね。
でも私にとっての “アラビアのライフル” は、間違いなくリー・エンフィールドのNo.1。もろに『アラビアのロレンス』の影響を受けてますね(笑)。マルティニ・ヘンリーは、むしろ『ズール戦争』のイメージかな。