昨日は小6息子が学校のイベントの代休でお休み。そこで二人で映画を観に行くことにしました。向かった先はこちら、市川のニッケコルトンプラザ内にあるTOHOシネマズです。
現在公開されている作品の中から息子が選んだのは何とこれ、 『アイアン・スカイ』 でした!。簡単に説明してしまうと、第二次世界大戦の敗戦時、密かに月の裏側に逃げ延びていたナチの残党が軍備を増強、再び世界を征服するために宇宙船や円盤で大挙して地球に来襲するというお話。
もうこの設定だけでお分かりでしょうが、全編におバカなB級テイスト満載のブラック・コメディーSF映画?です (笑) 。
この映画に登場する第四帝国=月面ナチスの世界は、科学が進んでいるんだか遅れているんだか全然分からないレトロフューチャーの世界。ツェッペリンのような飛行船型の宇宙船だとか、まるで内燃機関でも搭載しているかのような音がするハウニヴ型の円盤だとか、珍妙な物が色々と登場して楽しませてくれます。個人的には月面で“総統”が乗っているクルマがVWビートルという点も刺さるなぁ (笑) 。
実はこの作品、PG12指定ではありましたが、別にそれほど過激な暴力や性描写があるというわけではなく、いわゆるナチ物である点が考慮された模様。でも息子はドイツの国防軍とナチの違い辺りまでは理解しているので、見せても問題なしだと判断しました。
もっと無茶苦茶で単純なおバカ映画かと思ったら、結構風刺が効いていて息子も小学生なりに色々と考えさせられる所があった様子。ちなみに、どこが一番面白かったか聞いてみたら、国連での会議のシーンとのことでした。息子は続編ができたら是非また見に行きたいそうです。
現在公開されている作品の中から息子が選んだのは何とこれ、 『アイアン・スカイ』 でした!。簡単に説明してしまうと、第二次世界大戦の敗戦時、密かに月の裏側に逃げ延びていたナチの残党が軍備を増強、再び世界を征服するために宇宙船や円盤で大挙して地球に来襲するというお話。
もうこの設定だけでお分かりでしょうが、全編におバカなB級テイスト満載のブラック・コメディーSF映画?です (笑) 。
この映画に登場する第四帝国=月面ナチスの世界は、科学が進んでいるんだか遅れているんだか全然分からないレトロフューチャーの世界。ツェッペリンのような飛行船型の宇宙船だとか、まるで内燃機関でも搭載しているかのような音がするハウニヴ型の円盤だとか、珍妙な物が色々と登場して楽しませてくれます。個人的には月面で“総統”が乗っているクルマがVWビートルという点も刺さるなぁ (笑) 。
実はこの作品、PG12指定ではありましたが、別にそれほど過激な暴力や性描写があるというわけではなく、いわゆるナチ物である点が考慮された模様。でも息子はドイツの国防軍とナチの違い辺りまでは理解しているので、見せても問題なしだと判断しました。
もっと無茶苦茶で単純なおバカ映画かと思ったら、結構風刺が効いていて息子も小学生なりに色々と考えさせられる所があった様子。ちなみに、どこが一番面白かったか聞いてみたら、国連での会議のシーンとのことでした。息子は続編ができたら是非また見に行きたいそうです。