昨日、これが届きました。『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド) 』 の第13版です。
最近ではファクトリー・ロード (いわゆる既製品) の弾の種類も物凄い勢いで増えていて、まったく収拾が付かない状態になってます。そして種類が増えているのに、ページがあまり増えていないということは、内容が薄くなったということを意味しています。
例えば、以前は主要な弾種に関してはちゃんと薬莢の断面図&寸法が載っていたのに、現在では新登場の弾以外は載っていないのです。
というわけで、最近ではこういう本も利用するようになってきました。KEN HOWELL著の 『Ddesigning and forming CUSTOM CARTRIDES For rifle and handgun』 と……
JOHN J.DONNELLY著の 『THE HANDLOADER’S MANUAL OF CARTRIDGE CONVERSIONS』 です。
基本的には薬莢の断面図&寸法をまとめた本なのですが、これがあれば銃砲店で弾が手に入り難い変わった銃を見つけたときなんかでも、 「38-40Win.の薬莢は7x57モーゼルの薬莢で作れる」 とか、簡単に調べることができるんですよ。クルマでいえば、山海堂のエンジンデータブックを見ながら、 「○○のピストンは××に流用できる」 みたいに調べる感じかな。
実はありふれた223Rem.の薬莢から、あの7.62トカレフの薬莢が作れちゃうといった物騒なことも分かっちゃうんですけどね (笑) 。
この本も高校生の頃からずっと、新版が出る度に買い続けてきました。
でも情報の鮮度、量ともに到底ネットには敵いません。どうやらシューターズ・バイブルと同様、この本もそろそろ役目を終えることになったようです。
最近ではファクトリー・ロード (いわゆる既製品) の弾の種類も物凄い勢いで増えていて、まったく収拾が付かない状態になってます。そして種類が増えているのに、ページがあまり増えていないということは、内容が薄くなったということを意味しています。
例えば、以前は主要な弾種に関してはちゃんと薬莢の断面図&寸法が載っていたのに、現在では新登場の弾以外は載っていないのです。
というわけで、最近ではこういう本も利用するようになってきました。KEN HOWELL著の 『Ddesigning and forming CUSTOM CARTRIDES For rifle and handgun』 と……
JOHN J.DONNELLY著の 『THE HANDLOADER’S MANUAL OF CARTRIDGE CONVERSIONS』 です。
基本的には薬莢の断面図&寸法をまとめた本なのですが、これがあれば銃砲店で弾が手に入り難い変わった銃を見つけたときなんかでも、 「38-40Win.の薬莢は7x57モーゼルの薬莢で作れる」 とか、簡単に調べることができるんですよ。クルマでいえば、山海堂のエンジンデータブックを見ながら、 「○○のピストンは××に流用できる」 みたいに調べる感じかな。
実はありふれた223Rem.の薬莢から、あの7.62トカレフの薬莢が作れちゃうといった物騒なことも分かっちゃうんですけどね (笑) 。
この本も高校生の頃からずっと、新版が出る度に買い続けてきました。
でも情報の鮮度、量ともに到底ネットには敵いません。どうやらシューターズ・バイブルと同様、この本もそろそろ役目を終えることになったようです。