瀬戸内寂聴が亡くなった。
新聞はその作家活動・社会活動とともに、こぞってその奔放さを強調している。
*
出家したのは私が高校生の時であり、それまでの瀬戸内晴美という名前は何となく知っている程度だった。
実は私は「晴海」も「寂聴」も小説を読んだことはない。
しかし、何となく気にはなっていて、エッセイや人生相談などは折に触れて目を通していた。
このブログの2番目の記事でも少し触れている。
https://blog.goo.ne.jp/czg01164/e/513a23fd69b8e768bef5e2a696d64c3b
その中で印象に残っているのが、出家の際の強い思いである。
「一刻も早く」という願望は、本能的なものさえ感じさせた。
宗教界のことは全く知らずに50歳を過ぎてから比叡山で修行するのは、何かに突き動かされていたのでないととてもできないのではないか。
そのような「熱情」を感じてみたいと思いながら、自分は今の年齢になってしまっている。
*
多方面で生涯現役で活躍されたことは、本当に頭が下がるし尊敬する。
合掌
toko
新聞はその作家活動・社会活動とともに、こぞってその奔放さを強調している。
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出家したのは私が高校生の時であり、それまでの瀬戸内晴美という名前は何となく知っている程度だった。
実は私は「晴海」も「寂聴」も小説を読んだことはない。
しかし、何となく気にはなっていて、エッセイや人生相談などは折に触れて目を通していた。
このブログの2番目の記事でも少し触れている。
https://blog.goo.ne.jp/czg01164/e/513a23fd69b8e768bef5e2a696d64c3b
その中で印象に残っているのが、出家の際の強い思いである。
「一刻も早く」という願望は、本能的なものさえ感じさせた。
宗教界のことは全く知らずに50歳を過ぎてから比叡山で修行するのは、何かに突き動かされていたのでないととてもできないのではないか。
そのような「熱情」を感じてみたいと思いながら、自分は今の年齢になってしまっている。
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多方面で生涯現役で活躍されたことは、本当に頭が下がるし尊敬する。
合掌
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