先日書き込んだとおり、PC-8801FHで遊んでおりますが、いよいよ究極の問題にぶつかりました。
それは88を使われている皆様同様の問題、フロッピーディスクの問題です。
8801というパソコンは2D(両面倍密度、2HD両面高密度ではない)のフロッピーディスクを
使用して運用します。(カセットテープは今回考えません)容量は320キロバイトです。
このフロッピー、2DD(両面倍密度倍トラック、初期のPC-9801などで運用)のフロッピーと同じ
ものなのですが、いずれにしろ現在となっては入手困難。オークションなんかでも10枚数千円も
します。
手元にあるマスターディスクです。まだあると思いますし、マスターディスクのまま運用するのは
非常に心配です。バックアップもあるはずなんですが、実家においたままどこにあるかわからず、
何タイトルかをバックアップして遊んでみました。
その過程で、未開封の2Dフロッピーが2箱あったんですが、今回使用したことにより残り数枚。
FDDの動作が微妙な現状では非常に不安です。
で、今回ついにHxCフロッピーエミュレータを導入する事にしました。
ところがこの製品、日本代理店がないので個人輸入するしかありません。購入には非常に悩みましたが
Lotharek のサイトから輸入する事にしました。但し、PayPal にて購入できるので少しだけ安心。
カード決済で支払い自体は楽です。2週間位して無事到着。ポーランドからの長旅です。
Type C というやつです。安かったので(60ユーロ位)。
(注意点は住所氏名等の入力の際、漢字は使わない方が無難です。私の場合住所は合ってましたが、
名前が全然違う名前になっており、郵便屋さんが苦労した模様です。)
取り付けに先立ち、簡単に取付できるアダプタを作成している方がおられましたので、上手くいくかは
多少疑問でしたが、購入しました。電源変換コードは手持ちを使います。FDDケーブルはAT互換機用の
ケーブルを切って使います。
とりあえず、変換アダプタについているマニュアル通りにFHに取り付けてみます。
このHxCですが、1台で2ドライブ分エミュレートできるそうで、その設定に挑戦。
ちなみにFHはFDDとマザーを繋ぐケーブルが取り外し出来、1ドライブだけの(または単独の)エミュレ
ーションならば3.5インチ用のFDDケーブルがそのまま挿さります。
2ドライブエミュレートの場合FDDエミュレータの14番ピンを2ドライブの10番ピンに接続すれば
良いようですので、そのようになる様に接続してみます。
オフィシャルサイトからダウンロードしたHxCエミュレータソフトを起動。Emyulator settingsから
定義ファイルHXCSDFE.CFGファイルを作成し、SDカードにコピー。次にBatch converter からイメージ
ファイル(.D88)を HxC用ファイル(.hfe)に変換。同様にSDカードにコピーします。
接続確認しておそるおそる電源ON。無事電源が入りましたが、動作しません。まあ、いつもの事なんですが。(笑)
接続を確認。色々やってみましたが動作せず。この日はここで断念でした。
翌日気を取り直して再チャレンジ。シングルドライブ運用の動作報告を頼りにFDDケーブルをそのままマザー
に接続してみます。動きが変だなーと思いつついじっていると、あるソフトのブート画面が表示されるじゃな
いですか。機械の不良ではなさそうなので元に戻して考えてみます。
このTypeCにはTypeFの様なディップスイッチは存在せず、IDとドライブ番号を切り換えるジャンパのみです。
ジャンパを移動してドライブ4(一番左のジャンパ下と中央をショート)の設定にすると動くようです。
しかし、2ドライブ目のどのジャンパに設定しても2ドライブ目が動きません。
この手のハードって難しいですね。まだまだ長くなりますので、今回はここまでです。
それは88を使われている皆様同様の問題、フロッピーディスクの問題です。
8801というパソコンは2D(両面倍密度、2HD両面高密度ではない)のフロッピーディスクを
使用して運用します。(カセットテープは今回考えません)容量は320キロバイトです。
このフロッピー、2DD(両面倍密度倍トラック、初期のPC-9801などで運用)のフロッピーと同じ
ものなのですが、いずれにしろ現在となっては入手困難。オークションなんかでも10枚数千円も
します。
手元にあるマスターディスクです。まだあると思いますし、マスターディスクのまま運用するのは
非常に心配です。バックアップもあるはずなんですが、実家においたままどこにあるかわからず、
何タイトルかをバックアップして遊んでみました。
その過程で、未開封の2Dフロッピーが2箱あったんですが、今回使用したことにより残り数枚。
FDDの動作が微妙な現状では非常に不安です。
で、今回ついにHxCフロッピーエミュレータを導入する事にしました。
ところがこの製品、日本代理店がないので個人輸入するしかありません。購入には非常に悩みましたが
Lotharek のサイトから輸入する事にしました。但し、PayPal にて購入できるので少しだけ安心。
カード決済で支払い自体は楽です。2週間位して無事到着。ポーランドからの長旅です。
Type C というやつです。安かったので(60ユーロ位)。
(注意点は住所氏名等の入力の際、漢字は使わない方が無難です。私の場合住所は合ってましたが、
名前が全然違う名前になっており、郵便屋さんが苦労した模様です。)
取り付けに先立ち、簡単に取付できるアダプタを作成している方がおられましたので、上手くいくかは
多少疑問でしたが、購入しました。電源変換コードは手持ちを使います。FDDケーブルはAT互換機用の
ケーブルを切って使います。
とりあえず、変換アダプタについているマニュアル通りにFHに取り付けてみます。
このHxCですが、1台で2ドライブ分エミュレートできるそうで、その設定に挑戦。
ちなみにFHはFDDとマザーを繋ぐケーブルが取り外し出来、1ドライブだけの(または単独の)エミュレ
ーションならば3.5インチ用のFDDケーブルがそのまま挿さります。
2ドライブエミュレートの場合FDDエミュレータの14番ピンを2ドライブの10番ピンに接続すれば
良いようですので、そのようになる様に接続してみます。
オフィシャルサイトからダウンロードしたHxCエミュレータソフトを起動。Emyulator settingsから
定義ファイルHXCSDFE.CFGファイルを作成し、SDカードにコピー。次にBatch converter からイメージ
ファイル(.D88)を HxC用ファイル(.hfe)に変換。同様にSDカードにコピーします。
接続確認しておそるおそる電源ON。無事電源が入りましたが、動作しません。まあ、いつもの事なんですが。(笑)
接続を確認。色々やってみましたが動作せず。この日はここで断念でした。
翌日気を取り直して再チャレンジ。シングルドライブ運用の動作報告を頼りにFDDケーブルをそのままマザー
に接続してみます。動きが変だなーと思いつついじっていると、あるソフトのブート画面が表示されるじゃな
いですか。機械の不良ではなさそうなので元に戻して考えてみます。
このTypeCにはTypeFの様なディップスイッチは存在せず、IDとドライブ番号を切り換えるジャンパのみです。
ジャンパを移動してドライブ4(一番左のジャンパ下と中央をショート)の設定にすると動くようです。
しかし、2ドライブ目のどのジャンパに設定しても2ドライブ目が動きません。
この手のハードって難しいですね。まだまだ長くなりますので、今回はここまでです。
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