2012,11,18(日)の記録
10,635歩 2時間22分 4.041km
先週は藁科川から安倍川にかけて土手沿いを歩いたので
今週は神社・仏閣めぐりをテーマにお散歩してみようかなと思います。
日曜日は友人宅にお届け物がありましたので、お散歩をかねて友人宅の近くにある
曹洞宗・洞慶院まで出掛けてみました。
洞慶院は享徳元年(1452年)に建立された歴史ある寺院で、お寺の前には「老梅林園」と名
づけられた梅園があり、梅の開花はまだ(2月から)ですが、蝋梅の花とともに有名です。
また、梅花流詠賛歌の発祥の地としても有名です。
紅葉はまだまだでした。
何本かは紅く色づいた樹もありましたが、ほんの一部分でした。
このお寺は釣鐘堂の脇に見事な紅葉の木がありますが
残念ながらまだ色づいてはいませんでした。
来週あたりかなぁ~~。
また訪れてみたいと思います。
Tou-ko
※梅花流御詠歌とは、曹洞宗の御本尊お釈迦様のみ教え「仏法」を説いた詩や、お釈迦様や お祖師様のご功績を解説した詩に、親しみやすいメロディーをつけたものです。梅花流御詠歌は、昭和25年道元禅師700回大戸遠忌を記念して静岡の地から興りました。
御詠歌は
法要(三法御和讃・紫雲等)
ご法事(追善供養御和讃等)
お通夜・お葬式(無常御和讃・追弔御和讃・御詠歌)
結婚式等のめでたい時(慶祝御和讃)
皆で一つの事を成し遂げた時(同行御和讃)
など、様々な場面で歌われます。
※私の実家のほうでは「おしょうや」と呼ばれています。お葬式の晩は近所のおばあさん達が
その家に集まり、それぞれに鉦を持参して御詠歌を歌います。