中学の思い出です

卒業式のすべての行事が終わりもうこの学校の生徒じゃなくなってしまって
クラスの人たちがそろそろ帰って行きはじめても最後まで8～9人だったと思うが
去り難い気持ちで他愛のない話をしていたことを思い出します
もう自分たちの居場所でなくなった教室で何かをやり残したようなそんな気持ちだったと思います
誰かが「最後に好きな人の名前を言い合おう」なんて言い出してて何人かは言ってたのかな？
今では覚えていませんが　
多分その中の子と一緒に帰るためだと思うけど中には他のクラスの人も加わっていて
存在だけは知っていたけど3年間一度も話をしたことのない人と最後の最後で一言二言話をしたりして
特に何かがあったわけじゃないけどあの時のことは奇妙に心に残っています