帰省したついでに鶴を見に行ってきました。
子供の頃は普通に家の周りで見ることが出来たので、鶴を見に行ったのは初めてです。
出水市には過去、7種類1雑種のツルが渡来し、今季は12000を超える鶴が渡来したようです。
(ナベヅル、マナヅル、カナダヅル、クロヅル、ナベクロヅル、ソデグロヅル、アネハヅル、タンチョウ)
すごい数で驚かされます。
出水平野の一部が鹿児島県のツルおよびその渡来地」として約245ヘクタールが国の特別天然記念物に指定されています
そしてたくさんのミヤマカラスもシベリアなどからツルに混じって渡って来るのだそうです。
日本のカラスより少し小ぶりらしい・・・確かに少し小さめです。
私が行ったのは3月27日、28日、29日の3日間で夕方近くです。
すでに2月5日から北帰行が始まっており3月27日現在では数百羽??で出水平野は閑散とした雰囲気でした。
渡りの研究が進み衛星追跡,人工衛星を利用した追跡が開発されて
出水から北上するマナヅルは飛び立って朝鮮半島の方へ移動、
途中、対馬とか五島列島に一泊することもあり、朝鮮半島の非武装地帯にしばらく滞在した後、
二つに分かれて中国・ロシアの国境のハンカ湖や、中国の三江平原に到着して繁殖。
もうひとつは、黒龍江省のチチハル付近のザーロンで繁殖。この時、親子が分かれることも分かったそうです。
ナベヅルは、中国東北部、ロシア東南部、 モンゴル北西部などで繁殖し、
冬季になると南下して朝鮮半島を通って渡って来るのだそうです。
ヒマラヤを越えるアネハヅルはロシア、モンゴル、カザフスタンなどから南下し、ヒマラヤを越え
インドまでの足どりが正確にわかったそうです。
沢山の研究者たちが長い時間を掛けて鶴の研究をしている事!この帰省で知りました。
3月28日(金)ナベヅル57羽、クロヅル1羽の北帰行を確認されました。
私が27日に見た一羽のクロヅルもこの日に旅だったのかもしれません。
幼鳥の様でしたので渡りの無事を祈りたいと思います。
今回見れた鶴は、ナベヅル、クロヅル、マナヅルでした。
子供の頃は普通に家の周りで見ることが出来たので、鶴を見に行ったのは初めてです。
出水市には過去、7種類1雑種のツルが渡来し、今季は12000を超える鶴が渡来したようです。
(ナベヅル、マナヅル、カナダヅル、クロヅル、ナベクロヅル、ソデグロヅル、アネハヅル、タンチョウ)
すごい数で驚かされます。
出水平野の一部が鹿児島県のツルおよびその渡来地」として約245ヘクタールが国の特別天然記念物に指定されています
そしてたくさんのミヤマカラスもシベリアなどからツルに混じって渡って来るのだそうです。
日本のカラスより少し小ぶりらしい・・・確かに少し小さめです。
私が行ったのは3月27日、28日、29日の3日間で夕方近くです。
すでに2月5日から北帰行が始まっており3月27日現在では数百羽??で出水平野は閑散とした雰囲気でした。
渡りの研究が進み衛星追跡,人工衛星を利用した追跡が開発されて
出水から北上するマナヅルは飛び立って朝鮮半島の方へ移動、
途中、対馬とか五島列島に一泊することもあり、朝鮮半島の非武装地帯にしばらく滞在した後、
二つに分かれて中国・ロシアの国境のハンカ湖や、中国の三江平原に到着して繁殖。
もうひとつは、黒龍江省のチチハル付近のザーロンで繁殖。この時、親子が分かれることも分かったそうです。
ナベヅルは、中国東北部、ロシア東南部、 モンゴル北西部などで繁殖し、
冬季になると南下して朝鮮半島を通って渡って来るのだそうです。
ヒマラヤを越えるアネハヅルはロシア、モンゴル、カザフスタンなどから南下し、ヒマラヤを越え
インドまでの足どりが正確にわかったそうです。
沢山の研究者たちが長い時間を掛けて鶴の研究をしている事!この帰省で知りました。
3月28日(金)ナベヅル57羽、クロヅル1羽の北帰行を確認されました。
私が27日に見た一羽のクロヅルもこの日に旅だったのかもしれません。
幼鳥の様でしたので渡りの無事を祈りたいと思います。
今回見れた鶴は、ナベヅル、クロヅル、マナヅルでした。
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