こんにちは、横瀬です。
今日12月6日は「音の日」だそうです。
あのトーマス・エジソンが1877年12月6日に蓄音機を完成させ、音を記録・再生する技術が発明されました。
ダンスには欠かせない音楽です。オーディオ機器も時代と共に発展し変わってゆきました。
蓄音機が発展してレコードが開発されました。さらにオープンテープレコーダーが開発され、それがカセットテープになりました。
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レコードはEP盤(小さいレコード)ドーナツ版とも呼ばれ、A面(表面)B面(裏面)で1曲ずつ2曲収録されてました。LP盤は大体A面5曲、B面5曲計10曲が定番でした。
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レコードは盤が回転する面に針を落として音を読み取り拡張するようになってました。ノイズも結構ありました。
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カセットテープはデッキに入れて録音・再生してました。レコードは一般の音楽は録音できませんでしたが、カセットテープはラジオからやレコードから録音出来ました。
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カセットデッキがオーディオ機器の主流な時期もありました。ダブルカセットデッキはカセットテープからカセットテープにダビングできる優れものでした。
私が高校の頃はレンタルレコードをカセットテープにダビングしてました。レンタルレコードもこのころから著作権が問題となりはじめるきっかけでした。
1985年頃からCDが出回り始め、レコード店にレコードとCDが混在して販売されてました。
しかしまだまだCDプレーヤーは高価で普及してませんでした。カーステレオなどもカセットデッキが主流でした。
1990年代には完全にレコードは一般には販売されなくなり、CDが主流になり、シングルCD(2曲収録のCD)がありました。これはEPレコードの名残だと思いますが、2000年代には見かけなくなりました。
そして1990年代後半にはMDが出ました。
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MDはカセットテープのように録音・再生が出来、カセットテープより音質がよく、何より編集がしやすいのが特徴です。
しかしMDの時代は短く(今も販売はされてます)iPodが開発されデッキが要らなくなりました。
しかしスタジオの主流はまだまだCDです。
私は疎いのですが、これからはオーディオインターフェースでCDが無くなるかもしれません。
アナログな私には想像できませんが(;^_^A