TV撮影用に製作した200連発のストリングゴム銃です。
8本の銃身があり、1本の銃身に輪ゴムを25本装填すると200発輪ゴムを発射できます。発射方式は最近広まったストリング・リリース方式で、輪ゴムの下に巻き込んだタコ紐を、電動モーターで巻き上げ連続して発射していきます。
200発発射できるのはいいのですが、その前に30分近くかけて準備しなければなりません。それで連続して発射できるようにもう1個銃身部分を作り、交換できるようにカートリッジ式にしました。
▼UGR-08
ストリング・リリース方式には輪ゴムの2種類の装填方法があります。
①は1つの銃身に、20本なり25本の輪ゴムを1度にかけてから、次の銃身にかけていきます。
②の方法は、8本の銃身に順番に輪ゴムをかけていきます。
結果としてトリガーを引くと、①は1本の銃身にかけた輪ゴム全部を発射してから次の銃身に移っていきますが②は1発発射する毎に次の銃身に移っていき、銃身がクルクル回転しながら輪ゴムを発射していきます。
ガトリングゴム銃というからには②の方法がいいと思うし、タコ紐も多少少なく済むし装填時間も短縮できます。
▼装填方法
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ほんとは、1の方法でスムーズに行けば「カッコいい」と思いますが。。。
やはり、2の方法が連続性と操作性は上がると思います。
実現させたダボ爺さんの熱意に「乾杯」します!!
今、ダボ爺さんのために日本酒で「乾杯」してます!!
きのう、諏訪湖に行ってきました。
往復600kmのドライブ、高原の爽やかな空気を
味わってきましたよ!!
どうしても先に作った人のイメージが頭の中に残っていますね。
とにかく頑丈に作りました。
①の方が安定して発射できると思います。
TV撮影は②の方法でやりました。1発毎に銃身が移動し8発で1回転するので見栄えがします。