終活の一環としてゴム銃射撃大会のついでに東京の美術館巡りをしました。
日曜日の競技の時、月曜日は公共施設の休みが多いので、今回は競技会が土曜日だったので日曜日は開館しているのでこの日を選びました。
1年ほど前、テレビで宮本三郎画伯の絵を見て、私の好きな画風だと感じ前から観て見たいなと思っていました。
何処にあるかとネットで探していたら周辺に世田谷美術館や五島美術館があることが分かりました。
それならということで3館見て回ることにしました。
世田谷美術館 メイン展示は「森芳雄とその仲間たち」の絵画です。
敷地も広く庭には大きなじゅぼくがあり素晴らしい美術館です。区民の作品も展示しており、中でも区民の方が全国を回り野鳥を撮影した展示が素晴らしかったです。
宮本三郎記念美術館 世田谷美術館分室ということで、商店街の一角にあり建物も小さく美術館らしくありませんでした。こんな小さな美術館とは思っていませんでした。
今の展示は「宮本三郎 花々と、女たち」です。裸婦像が多かったのですが、A3ほどの大きさでパステル画の若き高峰秀子の絵があったのはうれしかったです。
五島美術館 東急電鉄創設者の個人が収集した美術館で、世田谷美術館には及びませんが庭園もあり綺麗な美術館です。
今の展示は「秋の優品展-筆墨の躍動」で水墨画や掛け軸類が多く焼き物も少し展示されていました。
庭園も見学したかったのですが疲れていてやめました。
美術館への移動はタクシーを利用したのでするが、順番を違えてかなり無駄なことをしました。
美術館回をした後回を、秋葉原ヘ行って買い物をしたかったのですが、疲れていたのと台風が接近しているので新幹線が間引きされるということで東京を15:30頃早めに帰ってきました。
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