白根大凧合戦
2024年6月9日 (日) 🌞
世界一❓️勇壮と思われる
白根大凧合戦
(ここしか知らないのです😱)
見出しのポスターにある通り
300年を超す歴史と伝統があるんです
世界一勇壮な凧合戦です
風向き 絶好調
凧合戦会場は
南北に流れる
中ノ口川を挟んで
東軍と西軍が凧を揚げます
それを絡ませて
双方から引きます
川を間に綱引きをしているようなものです
その綱が切れるまで必死です
運動会の綱引きは
人数が同じで決まっています
凧合戦は
人数に制限はありません
勝つために色々な工夫がなされています
勿論 綱引きが優勢でも
綱が切れては負けです
出番を待つ
六角凧の綱は細い
揚げるだけなら3人くらいでも良さそう
きょうは風が絶妙です
川は南から北に向かって流れます
風は川下から吹きます
凧は川上から揚げます
双方の凧の揚げ型に特徴があります
東軍が相手方に向けて凧をぐんぐん出します
西軍はその凧に向かって
思いっきり高く揚げて
いきなり相手の凧に覆い被せるように突っ込みます
それで絡み合った凧は
水中に落ち
引かれます
綱引きの始まりです
合戦2戦を続けてご覧ください
大凧を作る人
それを自由に操る戦士はすごいなぁ~と思います
300年の歴史を物語ります
相方の進捗に合わせて準備です
相手あっての合戦ですから
今日ばかりは❓
老若男女力を合わせて
戦後処理 ❣
この写真では勝ち負けは分かりません
引き上げた亡骸(骨)の処理も大事です
小さな六角凧も元気です
弥彦山も遠くから
凧を見ています
川面に観覧席が特別に設えてあります
高校生以上は200円です
作戦に失敗して骨組みはトラックで撤収です
現地の雰囲気をYouTubeでご覧ください
①白根大凧合戦 16:9
②白根大凧合戦 4:5
編集が至らないところは
乞う御容赦
風が良いので
綱引きが多く見られました
最高に勇壮な凧合戦です
(6日~8日が特に風向きが良かったようです)
合戦会場の堤防を下りたお祭り広場
人も出店も多いです
これらの凧を一堂に会して見ることの出来るミュージアムが有ります
9日の日曜日に行って来ました
『しろね大凧と歴史の館』
通称『大凧会館』です
世界の凧が陳列されています
勿論 白根の凧がメインですが
白根の歴史や昔々の農家の農具等を見ることが出来ます
入館・観覧料 大人400円 小人200円
新潟はレルヒ中佐の恩恵を受けています
白根凧合戦協会の発足のきっかけですね
新潟県の凧は各地にあります
マンホールの蓋にも凧が描かれています
日本各地の凧が展示されています
161畳の凧でギネス記録更新
世界各国の凧も見ることができます
これで揚がるんだろうか❓
っという凧もありましたよ
フランクリンの稲妻の実験に凧が使われた
学校の授業で教えられていますね
館内に風を扇風機で送り
凧あげをお試しいただけます
この法被が欲しかった
でも売られていないようです
大凧の綱
何か月も掛かって麻から丹念に編み上げて
丈夫な綱を
大凧に使われる骨
柔らかさも硬さもみんな違います
凧あげのテクニックに直結するのでしょう
この助け木に綱が結ばれ
綱引きの時 ガッチリかみ合い力を発揮します
細いロープが各骨組みと太いロープを繋ぎ
右に左に凧を操作する助けですね
合戦は勇ましくなければ
こちらの6畳の大凧は、東京・歌舞伎座で行われた初春歌舞伎公演に合わせて白根で制作されました。公演中は劇場のロビーに展示されました。
・・・云々と説明されています
しろね絞り
新潟市無形文化財に指定されています
日本の三大絞りの一つなんですね
初めて知りました
因みに三大絞りは
愛知県の鳴海絞り
大分県の豊後絞り
そして白根絞り
味噌玉なども下がっていました
懐かしい ❣
60Kgの米俵など
1泊の予定が4泊になり
大凧合戦の期間
花火大会を観たり
凧合戦を堪能しました
最後の日(10日)
燕三条駅から帰ります😅
投稿は別途
投稿が不規則になりました
旅行で不在にしたり
PCの大掃除をしたりで
投稿に手間取ってしまいました
悪しからず😎😔😂