もうすぐ午前5時46分です。
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あれから15年たったのだそうです。朝からNHKラジオはあの阪神淡路大震災の事を語っています。6438(6436?)名の方々。ご冥福をともに祈りたいものです。
http://www.nhk.or.jp/hisaito2/program/inochi.html
リエゾン被災人
つい先日、カリブ海の島国ハイチでも大きな地震が発生。大変な被害が出ました。やはり災害の中でも、地震は一瞬の出来事でたくさんの人命が奪われます。その惨状を見ますと、何とも言われぬ悲しい気持ちになります。
http://www.usgs.gov/corecast/details.asp?ep=117
USGS(アメリカ地質調査所)
Magnitude 7.0 Earthquake Strikes Haiti
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写真はすべて神戸市。人と防災未来センターの近くです。
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写真撮影:2009.10.08
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2010年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_625
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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の活躍を報じていますが、日本は危機管理
体勢が脆弱ですよね。
過去のデータから関東地方にも必ず大地震が
起こると思います。阪神淡路の教訓を大切に
地震対策にも財源を割いて欲しいものです。
ほんとうに早いものですね。
こういう直下型の大都市災害は聞いたことがありませんでした。
今後、東海から四国沖までの長いストレスが心配されます。地震解析の長周波が高層ビルの計算外かも知れない・・・などとおそろしい話も出ています。人の命を優先する施策が欲しいものです。
15年前ですか、お隣の県ですから、早朝に大きな揺れを感じて目を覚ましたことを記憶しています。
その時は、まさかあんなに多くの方の命を奪うとは想像もできませんでしたし、テレビに映し出される画面に驚きました。
比較的天災の少ないところに住んでいますが油断は禁物ですね。
大きな揺れに飛び起きたことを思い出しました。
あれからもう15年の年月が流れたんですね。
震災当日!仰向けに寝ていた布団が直角になり(90度)、家具はすっ飛んだ!
家は軽量鉄骨に建て替えたばかりで、壊れませんでしたが。
窓から近所を見たら、全部ペシャンコだったそうです。
それからの数日は、東京の我が家も大騒ぎで買い物に走りました!
彼の身内は神戸、芦屋に集中しています。
数日後に帰京した夫は、立川の弟と買い物をザックとカートに詰め込み、再び芦屋へ行きました。
ライフラインが途絶えて、風呂にも入れぬ義母は、二ヶ月間我が家に引き取りました。
世界的に被害が広がることとあわせ、決して忘れることはありません。
大規模な地震が起こりますと、ありと
あらゆるものが破壊されると思った方
がよいです。都市型災害の最も良い
例として神戸は非常に示唆に富んでい
ます。首都圏ではかなりそのことを念
頭に置くべきだと思います。
一方市民のそなえも大切です。よく
防災グッズとか言いますが、確かにそ
れも大切なのですが、一番の頼りは人
です。いざというとき協力できる地域
コミュニティーです。と私は思うので
すが..。
自然はある意味人知を越えています。
というか、人知のいたらぬ所をつい
てきます。いつも思うのですが、日
本という土地柄、やはり高層建築は
どちらかというとたしかな計算があ
るとは言ってもやめといた方が良い
んじゃないかと思ってしまいます。
日本の至るところに活断層があります。
手元にある書物ではそのことを克明に
示しています。また、今日の調査でも
まだ未知の断層は多く、絶対安心とい
うのは極もろい神話です。阪神淡路大震
災はまさにその神話が崩れた瞬間でした。
本当にもう15年なんでしょうね。
でも、昨年秋に訪れた時、実はま
だまだ深い傷が残っているなと感
じました。あまりにもむごい話が
多い震災でしたせいでしょう。
そうでしたか、大変な思いをされましたね。
当方も防災センターに行ってみて、改めて
その出来事のすさまじさを感じさせられま
した。また、地元のお年寄りの説明がすご
くて、しばらく話を聞き入ってしまいました。