ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。953
大川地区の東端に姫崎がある。
Photo-01 雲のかかる大佐渡を小佐渡の北端付近から見ているのです。
灯台の手前に三角点。標高35メートル。岬へと至る道は海岸段丘上にあり、向こうに海と大佐渡の峰を望む道となる。ともかく風景は良い。久しく姫崎の灯台から崖下への道をたどっていないが、地理佐渡としては沖の竜王岩の写真撮影などの際に歩いた記憶はある。環境はすこぶる良く、営業しているか否かは不明だが宿泊施設もある。
細かいことは抜きだ。とにかく今回は灯台と付随する施設の一部までを紹介する。なお、車などで行った場合は宿泊施設の横を通るとすぐに行き止まりとなるが、そこに車を留め置く程度の広場がある。車止めがあるまで道をたどると良いであろう。
Photo-02 温和な気候は椎の類いの繁茂を促しています。
Photo-03 これが姫崎灯台です。
Photo-04
Photo-05 休憩施設の向こうに穏やかな夏の日本海が広がります。
Photo-06 岬ですから振り返ると大佐渡方面も見えます。
Photo-07 日陰を生む木々のトンネルが心地よいです。
Photo-08 レトロな建物が灯台の歴史を引き立てています。
Photo-09 姫崎灯台館 かつての灯台宿舎を模しているというのです。
Photo-10
こんな時はこんな歌。いかがでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=0S37sleJKow
YouTube/喜びも悲しみも幾歳月 若山 彰 注:若山さんのテレビ出演による。
https://www.youtube.com/watch?v=iDnIXG1sVN0
YouTube/喜びも悲しみも幾歳月 - 若山 彰 (1957) 注:レコードが音源のようですが..。
map-01 国土地理院・地図閲覧サービス
【かんりにんより】
先日常連さんで有り、旧交温め久しいOndaさんから船舶気象通報がまもなく終わるぞとの知らせをいただきました。灯台は海の安全を守るしるべでありましたが、時の移ろいとともに常駐の灯台守の必要性は無くなり、灯台はただ一人海を守り幾年月を経てきました。一方で、陸から遠く離れ航海する船乗りたちに気象情報を提供する人たちもいました。今やこれとてその使命を他のものに取って代わられようとしています。寂しいことですが現実です。管理人は灯台を見るのが好きです。巡ることがあるたび『喜びも悲しみも幾年月』を思い出していましたが、今回は久しぶりにこんな時はこの歌を差し挟んでしまいました。さらにはこのたびの船舶気象通報のこれからのことにも思いを至らせずにはいられません。「かっきょく かっきょく こちらはあわしま あわしま、...」と言うようなコールが消えてしまうのです。寂しいものです。なお、1669Khzを受信できるラジオをお持ちの方でしたら今しばらくは聞けます。
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写真撮影:2106.08.14
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2016年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_953
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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わずかに雨交じりです。経も朝から
外での仕事。困ったものです。
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■つちやさんへ。
様々な思い出のある地域ですね。
訪ねた機会が多いですと、色々な
思い出がありましょう。まだまだ
シリーズは続きますよ。
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■山小屋さんへ。
そうですね。ただ、これからベク
スターは次第に山小屋さんの故郷
へと向かっていくのですよ。
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■紅さんへ。
はい。良いところです。姫崎は。
もはや再度佐渡を訪ねるのは
難しいことかも知れないのですが、
まだ訪ねていっていなかった佐渡
の地をご覧ください。
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■安人さんへ。
そうでしたか。我が家も母をつれ
て近所に飲みに行くかと言ってい
たのですが、残念。娘の帰宅が遅く
かないませんでした。
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■山ぼうしさんへ。
この雰囲気は良いですよね。ちょっ
とした田舎なら、自宅をこんな感じ
にしたいくらいです。
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しかも、世界の灯台百選。
灯台宿舎もハイカラですね~。
近くのコミニテイセンターで祝賀会・・
私もその年齢になりました
地元の小泉進次郎議員も列席頂きまいした
4日 連続で5分間隔での出席の様でした
帰ってゆっくりしています
良い所ですね。行ったことはありませんが、
何所か懐かしさを感じます。
灯台も今は無人なんですね。
「喜びも悲しみも幾年月」 私が浪人している頃に流行った歌でした。
こちらも懐かしく聞かせて頂きました。
ここも素通りしています。
その気にならないと立ち寄れないところです。
大佐渡山脈の雲はなかなかとれないようです。
地形的に仕方ないのでしょうね。
ここ姫埼灯台はこれまで何度訪ねたことでしょう。
友だちを連れて来ては案内したところです。
田んぼの横道、大きな樹木が懐かしいです。
灯台下の海岸線の遊歩道も何度となく歩きました。
沖合に浮かぶ伝説の島 「竜王島」 が懐かしいですね。
当地、今朝は小雨です。 ラジオ体操は我家です。