関の集落眼前には険しい崖の膳棚岩と寒戸崎(さぶとざき)がある。紹介してきた関岬は、集落からすると西に位置する。集落背後の山々は緑に包まれているが、岩肌のかいま見える山もある。写真は知行山(385m)と思われる。
ぼんやりとしたメモしか残して居らず、不確かであるのでやや心配であるが、付近にあっては目立った形状をしてるので撮影した。
集落からこの山の頂に至る道はあるのだろうか。地形図にはそのような道筋を示すものはうかがえないが、集落直近であるのと、このような名が付いていることを考えると、あっても良いのかと思う。
この頂に立てば眼下の風景は関の集落を含め、きっと良いに違いない。そんなことを感じつつも、撮影してきた関集落付近のものは今回のものが最後であった。いよいよ、次からは岩谷口周辺へと場所を変える。
国土地理院・ウオッ地図
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=57383300&slidex=2000&slidey=0
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写真撮影:2006:05.03 佐渡市関岬
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2006年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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お越しいただきありがとうございます。
何かの検索の時にでもここに当たった
のでしょうか?知行山。もうすっかり
昔に訪れた関集落です。なかなか佐渡
南部から島の北部へは行けぬ状況でも
どかしいです。
勝手に1762年の鵜島の被害報告の地震と考えているのですが、いかがなものでしょう?
鵜島は北鵜島を指し、願の津波も説明できそう。
どうも記録したメモがここだけ簡単すぎまして、
不確かなもの書きで失礼しています。
さて、おおせの通り岩質ですから、登りにくそ
うなのですが、何かいわれがあるのであれば、
階段状の道とでもして頂へと通ずる道が..、
と思うのです。
岩質ですから昇りにくそうですね。