地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

7.16新潟県中越地震016 「柏崎港・7/19」 と「避難所での体験」

2007年07月31日 22時01分19秒 | 新潟県中越沖地震
柏崎港の様子である。   Photo-01            港には自衛隊と海上保安庁の船舶が停泊していた。海に面し、港のある被災地では港の役割は大きいと感じた。大きな地震であるにもかかわらず、港が機能できたことは幸いである。写真の支援物資だったのだろうか?似たような箱にある紙おむつを支援に行った避難所でも見た。 . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。458 「地理佐渡・休刊」

2007年07月29日 05時46分04秒 | 趣味と管理人から
Photo-01    7月29日(日)~30日(月)の間、以前より予定されていました避難所管理の手伝いに行ってきます。従って次回お会いできますのは31日になりましょうか。再開しましたら又よろしくお願いします。朝から雨、これから間もなく出発です。  さて、今回紹介の写真。長岡市・八方台いこいの森からです。関東以南は梅雨明け、昨日はずいぶん気温が上がったようです。うだるような暑さ . . . 本文を読む

ヤマユリ 2007.07.28

2007年07月28日 19時50分26秒 | 動植物
緑濃い林床の縁に大柄の白い花が咲いていた。   Photo-01            白地に濃い赤の斑点が特徴的。地理佐渡のように知識のないものでもヤマユリはわかる。梅雨入りして以来待ちに待っていた開花である。少し標高のあるところでは依然蕾のまま。これからあちこちで咲く様子を見ることになるのだろう。   . . . 本文を読む

7.16新潟県中越地震015 「西山町和田地区と刈羽村役場」

2007年07月28日 05時59分26秒 | 新潟県中越沖地震
国道116号線に平行するJR越後線の西山駅近くに和田地区がある。   Photo-01            遅い昼食をとろうと、交差点に面したコンビニの駐車場に入ってこの風景を見た。いよいよ被災の核心地が近いのだという感じがした。         Photo-02 . . . 本文を読む

アカモノ 2007.06.17

2007年07月28日 05時53分35秒 | 動植物
枝折峠から越後駒ヶ岳へと向かう登山道沿いで撮影した。   Photo-01            撮影から一月半近くが経っている。旬を逃しているが、種の紹介と思ってご覧いただきたい。ごく小さな植物であるが、近寄ってマクロするには適度なサイズの花である。撮影日は6月17日。天候は快晴であった。この次の週末浅草岳登山の際に . . . 本文を読む

7.16新潟県中越地震014 「越後線・礼拝駅近く2」

2007年07月27日 06時45分11秒 | 新潟県中越沖地震
旧西山町(現柏崎市)の町役場付近である。   Photo-01            取材した7月19日。旧町役場周辺は支援の自衛隊車両や、医療スタッフで賑わっていた。極力活動の妨げにならぬよう、車を止める場所を選び、速やかに移動する。気を遣ってはいるつもりであるが、やはり一般車両が道路にあふれるようではいけないな。そ . . . 本文を読む

オニヤンマ 2007.0724

2007年07月27日 05時48分06秒 | 動植物
トンボの王・オニヤンマに思う。   Photo-01            昨今海外の種が国内に持ち込まれ、図鑑の中でしか見られなかったものが、かなり目につくようになった。特にカブトムシやクワガタムシなどである。ヘラクレスオオカブトとか、コーカサスとか..、大型で独特の姿をしている。子どもたちに大人気だ。 だが、本来日 . . . 本文を読む

7.16新潟県中越地震012 「やや大きい余震」

2007年07月25日 07時23分55秒 | 新潟県中越沖地震
間もなく7時になろうという頃、大きな揺れがあった。わが家から直近の観測ポイントの震度は3だという。   Photo-01(気象庁・地震情報)     気象庁の発表は以下のとおり(注:地震情報から抜粋)。 平成19年07月25日07時07分 気象庁地震火山部 発表25日06時52分頃地震がありました。震源地は新潟県中越地方 ( 北緯37.5°、東経138 . . . 本文を読む

7.16新潟県中越地震011 「大積町千本地区の露頭」

2007年07月25日 06時22分56秒 | 新潟県中越沖地震
国道8号開通の知らせを聞き、気がせく中現地入りした。   Photo-01            既報の写真同様、現場に立つとまず目に飛び込んでくるのは、崖の崩落によりあらわになった地層である。この手のものを露頭と言うが、この様な場所は後々アンカーが打ち込まれ、斜面の動きをおさえた後にシードマットが敷設されるか、コンク . . . 本文を読む

7.16新潟県中越地震010 「速報・国道8号通行可能」

2007年07月24日 19時42分59秒 | 新潟県中越沖地震
     とりあえず、7月24日(火)の午後現場に行ってきた。長岡市大積町千本地区。大きな崖崩れと国道の路肩の崩落。不通となった原因はそれだ。道路下には川があったのだが、流路閉塞があり流れが大きく変わっている。幸い震災後まとまった雨の日がなかったのが幸いだ。今は流れを本来に戻すべく工事中である。詳細は後日。  まずは8号の開通を喜びたい。これで被災地からの通勤や被災地 . . . 本文を読む