映画を見てきました。
先日亡くなった某Ｍ氏の映画。
（検索避けで名前は避けますね）
相方さんがずっと好きだったＭ氏。
突然の訃報に
ファンでない私までも驚いてしまいました。
今日は映画の日。
そんな日の話題作だからか
劇場フロアは物凄い混雑でした。
私達は座席予約していきましたが
どの回も早い時間に完売。
危ない危ない。
映画の内容は・・・
映画だけど映画じゃない。
ＤＶＤのバクステのようなもの。
だけど・・・
それだけじゃない。
そんな言葉で表せないほどの
引き込まれた約２時間でした。
“つきあい”的な感覚で見に行ったのですが・・・
不覚にも思わずウルウルしてしまった。。。
最後のリハでＭ氏がライブへの想いを込めて
皆に語りかけてるシーン。
映像はソコまでだけど
頭の中で
『だけど・・その日は来ないんだ』
って勝手に想像してしまったら
とても寂しくなってしまって・・・・・
通常のストーリー映画を見たい人は
微妙な内容かも知れませんが。
私はとても良かったです。
相方さんの影響で私がＭ氏を
意識してみるようになってから
テレビで取り上げられるのは
あまり良い事ではない事ばかりで
曲は好きなのに
どうも、手放しで凄い人っていうのを
実感できないでいました。
だけど。
映像ではあるけれど
初めてアーティストというか
エンターティナーとしてのＭ氏を見て
凄い人だ。
格好いい。
とさえ思ってしまいました。
もう叶わない事だけど
出来る事なら・・・
この映画の内容の後で行うべきはずだった
公演を
完成品を
見たかった。
ただ・・・
あれだけ完成度の高い場所を
求めていた人だけに、
こういう形で未完成という裏方を
見せてしまって良かったのかなぁ・・・
ＰＳ. 褒めすぎですか？＞相方さん。
