サイクリングしまなみ2024Fコース、ゆめしま海道ルート、実はエイドステーション狙いでした。
スタートは8:35。ほぼ定刻通り。
スタート直後は渋滞で10km/hくらいのノロノロ運転。それがバラけるとスピードアップ。
まあまあのペースで瀬戸田PA着が10:15。平均速度が20km/hくらい出ているので、我々にしては
ハイペース。関門が10:45なのでわりと余裕。
エイド品が手渡し方式から袋一式手渡しになったので混雑緩和になっているのか、流れがスムースでトイレも
行列がない。もちろん人数が半分ということもあるのだろうが、前回の混雑が嘘のよう。
10:35頃に瀬戸田を出て次のエイドステーション瀬戸田サンセットビーチへ。
ここではレモンケーキとどら焼きにドリンク。おいしくいただきました。そして芝生が快適でした。
ここから渡船まで生口島をほぼ一周。海沿いでアップダウンもなく快適なコース。(ちと長いが)
そして岩城島までは短い距離を船で渡る。大きめのフェリーなので積み残しとかは無かった。
ここから次の岩城港エイドステーションを目指すのだが、ここから結構アップダウンのコースになり、電アシ
の我々には有利に働くはずだったが、ここにきてバッテリーの持ちが怪しくなってきた。
走行可能距離が20kmくらいで残り距離もそれくらい。だが目の前には急勾配の坂。バッテリーを気にして
アシストを弱めにしていたら、登りきったところでふくらはぎと太ももが同時につった!!
魔法の薬「芍薬甘草湯」のおかげで瞬時に回復したが、そのあともう一度薬のお世話になる羽目に。。。
なんとか岩城港に到着。ここのエイド品はレモンポークバーガーと生レモンが入ったレモンスカッシュ。
ハンバーガーも美味しいし、このレモンスカッシュが疲れた身体に染み渡る美味しさだった。
ここから岩城橋、生名橋、弓削大橋を経由してゴールの弓削港に至るわけだが、最近完成したという岩城橋が
すごい!!
カーブを曲がって目の前に現れた岩城橋。写真では伝わらないと思うが(撮ってないが)、ほぼ絶壁感。そして
バッテリーがない絶望感。
それでもがんばって登っていったが、わりと橋の幅がないし、路肩部は狭いし、高さはあるしで高所恐怖症
ぎみの私としては写真を撮ったりする余裕もなく、必死にわたりきったのだった。
ゴールの岩城港にはバッテリー残量1(5分の1)で14:00頃到着。走行時間は5時間半。エイドフードは
鯛めし、かみりんやき、みかん。ここまででお腹いっぱいになってたのでこれはお土産に。
14:30の連絡船(要予約)に乗れたので、今治港まで船の旅。自転車も係の人がてきぱき固定してくれたの
で、とっても楽だった。
16:00頃、今治港着。しかしここから車を停めた今治新都心まで帰らなくてはならない。距離は約6km
バッテリーが示す走行可能距離は2km。
エコモードに切り替えて、それでもできるだけスピードを上げて走る。(スピードが早いとアシスト量が減る)
しかしゴール目前、里山スタジアムの下でとうとうバッテリーが切れて、人力で登る。バッテリーが切れれば
ただの重たいクロスバイク。
最後に汗だくになったので、しまなみ喜助の湯で汗を流して帰る。しかし色々と楽しい一日でした。
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