七沢病院に入院していた時の同室の人たちと”あつぎ国際大道芸”を見てきた。
あいにくの曇り空で今にも降り出しそうな空模様。その上とっても寒い。
厚木公園に行くとそこには沢山の屋台が出ていた。Ｂ級グルメで有名な厚木名物のシロころや富士宮焼きそば。ビールや餃子もあった。
野外ステージが常設されておりそこで色々な大道芸が披露されていた。中国の人たちも出ていた。
屋台の付近には大きな羊が歩きまわっている。ピエロ姿の子どもたちがティッシュを配っていた。
舞台ではファニーボーンズの二人が登場。
イギリス人と日本人の二人のコンビである。
マジックが音楽に合わせてテンポよく決まっていく。
コミカルな落ちにお客さんから笑いをとっていく。
ジャグリングを入れたり、不思議な動きをしたりのコメディショウ
”ザ、ゾンビーズ”が出てくるともう絶好調！
”ザ、ゾンビーズ”が出てくるともう絶好調！
お客さんを巻き込んでの楽しいショウだった。
厚木の七沢病院に入院していたのだが、僕が入院するのと入れ替えに退院した友人に会ってきた。
彼はくも膜下出血で手術をして入院した。幸い命はとりとめたのだが意識ははっきりしていないようだ。
顔を見ると依然と変わらずニコニコとしている。そこだけ見ているとどこも悪くはないように見える。しかし、あまりわかってはいないようだ。
一時は施設に入っていたようだが、今は奥さんが自宅で面倒を見ている。
やはり他人が見ているのでは不具合があったらしい。一念発起して自宅に引き取り面倒をみることにしたらしい。
倒れて以来、テンカンが起きるようなので、常に目を離さないようにしているようだ。何かをしていても目の端に常にご主人を入れていると言っていた。
洗濯機を回すときとトイレだけは仕方がないらしい。
こんな話を聞くとデイサービスとはありがたいものだと思った。
その時に買い物に行ったり自分の用を足すようなのである。
それでも、以前より少しずつ良くなっているようだ。
「コーヒー飲む？」と奥さんが聞くと「僕も飲む」と答えていた。
以前は、「痛い？」と聞くと「痛い」と答えていた。言ったことを繰り返すだけだったのが違う答えが返ってくるようになったらしい。
奥さんは夜もベッドの横で寝ているようである。奥さんの体が心配になった。
同じような病気なのだが僕はまだ幸せだなと感じた。
退院してから、以前は毎日何杯も飲んでいた酒なのに、飲まなくなった。これは飲めなくなったり、医者に止められたわけではない。
むろん、飲まないほうが良いのだが。なんとなくこうなってしまった。
妻がときどき、ぐい飲みに一杯、日本酒とか梅酒とか時にはブルーベリー酒とか出してくれる。
それをじっくりと時間をかけて飲む。とっても美味しい。
お酒が口から喉へ、お腹から体に、心地よく回っていく。だから飲めなくなったわけではない。
もう一杯飲みたいなと思うが、このくらいでいいのかなとも思う。
コーヒーが飲みたくない。毎日10杯ぐらい飲んでいたのに。
あの匂い（あえて香りとは言いたくない）を嗅ぐと、胃のへんがグッともたれるような嫌な気持ちになる。
喫茶店の前でコーヒーの匂いが漂ってくると、「なんて嫌な匂いを出しているのだろう」なんて思う。
だから、朝のコンビニは苦手。最近、コーヒーの匂いがぷんぷんしているからだ。
車の中の匂いがだめ。特に二三日乗らずに置いておくと匂いがこもってだめ。
先日、車用のファブリーズを買ってみた。”微香”と書いてあったのだが、その香りのほうが気になって取り外してしまった。
タバコの臭いもだめ。やめて14年になるのだが、以前は気にならなかったのに最近はだめ。
匂いはしても以前は気にならなかったのだが、最近は色々な匂いが嫌になった。
酒の香りだけは大丈夫なのに。
先日から家の庭にタヌキの子どもがちょくちょくやってくる。
二匹いるのだが一緒に来る時もあるし、一匹の時もある。
そのうち一匹は後ろ足が一本無くなっている。交通事故なのだろうか。
そのタヌキのほうが体がやせている。
この写真はやせているタヌキ。
隣の家との境にある塀に隙間があるのだがこの小さいタヌキはそこをくぐって隣へ行く。
でも太っているタヌキはそこをくぐれず他を通って隣へ。
塀の隙間は少し高いところにあるので、足の悪いタヌキが上がりやすいようにと妻は石を積んでいた。
やたら暑い夏に、夏休みでもとしばらく休みました。
ところが書かないことに慣れてしまい、そろそろ始めようと思っても体が動かない。
生活もなんだかダラダラとしてきてしまう。
自分の目がまわりにも自身にも向かなくなってくるのです。
夏休みが１０月までになってしまいました。
心機一転！ブログの再開です。
これから沢山書いていこうと決意！
よろしく！
娘と孫が来て早三週間。
最近着くずく思う、娘は厳しすぎる。
孫には一切お菓子は与えない。だから、僕は仕事の帰りにお土産にお菓子など買って来るわけにはいかない。
まあ、それはいいとしよう。健康のためだから。
僕たちが外から帰ったら、手洗いうがいをしなければ孫に近づけない。そこまでしなくてもと思うのだが。
それも、病気が移ってはいけないから仕方がないのだろう。
先日など、僕は手洗いうがいを終えて孫と遊んでいた。
孫がそこにあったおもちゃのバッジをつけろと渡してくれた。僕は喜んでシャツの胸に付けた。
そこへ、娘が現れて、「一日着ていて汗をかいたシャツにバッジをつけたら娘が舐めるかもしれないから汚い」などというのだ。
それから、帰ったらシャワーを浴びて洋服を取り換えているのだ。これなら文句がないだろう。
食事のときには子どもの食事と大人の食事を混ぜてはいけない。
孫はシラスが大好き。自分の分を食べてしまっていたので、吾々の分を上げようと思ったら、箸をつけたものはだめ、なのだという。
シラスなどは、煮たものと違ってさらさらじゃないか。箸をつけたといっても影響はないじゃないか。
その上、「座っている位置がどんどん娘にくっついてくる、もっと離れて」などという。
別に食べる邪魔などしていないのに。それで少し離れて、おいしそうに食べている姿を見ていた。
ほのぼのとした気分になり自分の食べるのも忘れて眺めていた。
突然娘が、「そんなにジッと見つめていたら食べられないからやめて」
オレは見てもいけないのか。
早いもので娘が孫を連れて帰って来てから、もう二週間。
孫の相手に疲れるのにも慣れてきた。
思った以上に早寝早起きで手はかからない。
朝出かけるときには「・・らっしゃい」と元気に言い、そして、手をあげて「タッチ！」と言って僕の手とタッチをする。
帰りは車の音が聞こえると窓を開けて車庫に向かって「ジイチャン」と叫ぶのである。
かわいいのであるが、”ジイチャン”とは、僕にはピンとこない。
自分ではどうしてもジイチャンとは思えない。
僕はまだ若い、どうしてもそうとしか思えない。
でも、車から降りて「ジイチャン」と叫ばれると、
「ただいま！」と元気よく手を振ってしまうのだ。
4日前の15日から長女が二人目の出産のため我が家に帰ってきている。
むろん二歳の娘を連れて大きなお腹で来ている。
妻と二人でとても楽しみにしていた。
一週間前ぐらいから家を片づけ、家の周りをぐるりと薬を散布。虫が入っては大変。この辺は色々な虫がいる。
エアコンや風呂ようやく用事が終わったらもう15日になってしまった。しかも掃除したからといって別段変ったようには見えない。
それから今日で3日なのに、妻と二人もう疲れてしまった。
まだまだ、これから子どもが生まれるのである、一か月以上この毎日が続くのだろうか。
真っ暗な川を橋の上から息を殺して覗く。
白い光がスーッと近づいてくる。向こうのほうにも白い光が。
そのたびにみんな声を殺して、わぁー！と小さな歓声。
どの人も真っ暗で顔はよくわからない。
それでも、みんな場所を譲り合い、ホタルが逃げないようにと声を殺してる。
この写真よーく見ると白い点が見えるはず。
これこそホタル。
家から歩いて15分くらいのところまで妻と二人で見に行った。
でも、帰りに川を覗きながら歩いているとあちこちにホタルが飛んでいる。
ホタルは6月下旬にはもういなくなる。
オスの光にメスが近付いてくる。そして、互いに光を強めて交尾するのだそうだ。
成虫になって2週間ぐらいで命が尽きるのだそうだ。その間草の露を口にする以外何もたべないらしい。
メスは交尾をすると2日後から産卵。卵は7月にふかして幼虫に。
カワニナを食べて育って来年さなぎになってまた成虫のホタルになる。
そして、また光り輝いて卵を産む。僕たちはそっと静かにその光を見せてもらおう。
この間まで妻が風邪をひいていた。
水っぱなが出て、熱が少し出てだるい、こんな調子の風だった。
妻がようやく治ったと思ったら、昨日の夜から僕が具合が悪い。
水っぱなが出て、熱が少し出てだるい、これは間違いなく、
妻から移ったのに違いない！
こんな調子では他に書くことは出来ない。
