皆さまご無沙汰中です、失礼いたしました。
早いものでもう6月も中旬、梅雨に突入しました。
今回は自分の趣味、映画と山歩きです、両方とも高校時代から続けていることです、モットも映画は小学校時代に「石原裕次郎」を見たのが最初かな。
自分から勝手に映画の宣伝をいたします、6月20日から「剱岳 点の記」が公開されます。
これは友人がくれました、彼は最近山に目覚めたようです、富士山、槍ヶ岳、八ヶ岳、等に一緒に行きました、今年は北岳に行きたいです。
この映画は、新田二郎の本「点の記 剱岳」の映画化です、本は今年の初めに読んで、いつかは剱岳い行きたいと思っていました。(自分は南アルプスが中心の登山だったので、北はそれ程は行って無いのです)
監督の木村大作さんは今回が始めての監督だそうです、永く撮影監督をされていたそうです。
この映画は空撮とかCG等は使わず、「本物の美しさ」を生かした実写で作り上げた作品だそうです、とても凄い努力と協力者の頑張りだと思います。
この様な所での撮影は、危険だし機材の荷揚げも大変だったと思います。
この場面は、予告編とかパンフレットで見た中で自分が大好きな場面です、自然な中での人間の大きさ(小ささ)が解かる場面です。
これも別の友人が見つけてくれました、彼は山の専門家で、山歩き、キャンプ等に付き合ってくれる方です。
いよいよ今週末公開です、カミさんとオールナイトで見に行きます。皆さんもお時間が有れば是非見に行きましょう!
無名の技術者の直向な努力、人間が雄大な自然の中で生かされている事の確認です、自然と人間との調和がいかに大事か、現代にも通じることだと思います。
何しろ、東京で生まれて育ってしまった自分には、気持ちが良いことです、たまには自然の中に行きましょう。
応援ありがとうございます!この映画は本当に皆さん一人一人の口コミの宣伝活動(特に山を愛する方々の)が成功へのヒントではないかと思っています。
私たちスタッフも東京近郊の山に登ってチラシを配って歩いたり、日本中の山の会にメールを送って勝手に宣伝支部に任命したりと宣伝活動を楽しませてもらっています。
もしお時間がありましたら私たちスタッフがやっているブログ「まえつるぎの会」を覗いてみてください。
公式ブログと違ってスタッフの紹介や撮影風景なども載せています。
もし、お店にポスターなど貼っていただけるなら送付いたしますよ(^O^)/
「まえつるぎの会」仲間たちのみゆきより
山は登りませんが、
新田次郎さんの山の本はだいぶん読んでいます。
でも、好きなのは「風林火山」「武田勝頼」っす。
富士山の落石事故、北海道の登山ツアーの遭難事故など山の災難が相次いだが、見方を変えるとそれだけ登山がブームということだろう。映画でもこの傾向が顕著で「劔岳 点の記」が予想外のヒットになっている。メディアによる大宣伝を展開したわけではないのに、映像が高く評価されていることもあって、すでに興収20億円を突破。夏休み映画が次々にスタートしているが、大人が楽しむならこの映画か。