脚本家の倉本聰さんが、ずっと書きたかったテーマだったそうです。
ズバリ「絵画の美というのは作者(画家)によって価値が変わるのか」ということ。
この考えを基に、日陰を歩く贋作者を描いたもの。
世の中には贋作者であったり、ゴーストライターであったり、と
いわゆるニセモノ?という文化もあるわけですが、
そのニセモノが生み出した作品が高く評価された場合の
画家や作家のプライドなどはどうなるのか。
数年前にありましたよね、作曲家のゴーストライターの件。
実際に作曲していた方が表に出てきて活動を始めましたが。
さて、この映画、1ケ月ほど前に公開されていましたが、
うーん、あまりパッとしなかったのが現実でしょう。
上映スケジュールを検索しても、早朝か深夜ばかり。
年末か年始にでも観にいこうとしたら、大きな映画館は軒並み上映終了(^_^;)
で、探してたら比較的近くのシネコンで今日から上映開始でしたので、
えいやっと仕事を午後休みにして観ちゃったのです。
たしかにテーマもドラマも、と映画全体暗い感じでした。
もちろん、つまらなかったというわけではありません。
でも、手放しで「こういう映画だ」と感想が言える感じの映画ではなかったですね。
でも、倉本聰さんとしては、テレビでは描けないこんな作品を
作っておきたかったんでしょうね。
と、中途半端な感想で終わりにしときますm(_ _)m
最新の画像[もっと見る]
- 夕暮れです 24時間前
- 仕事納めの朝 1日前
- 急に思い立って 2日前
- あと二日 2日前
- またまた初参戦 「Char "69 SPIRITS” 2024 Tour」 3日前
- またまた初参戦 「Char "69 SPIRITS” 2024 Tour」 3日前
- またまた初参戦 「Char "69 SPIRITS” 2024 Tour」 3日前
- またまた初参戦 「Char "69 SPIRITS” 2024 Tour」 3日前
- 今年最後のイベント? 3日前
- ポツポツ雨が 3日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます