かなり押したが無事午前中の仕事を終え、一路南下し金沢へ戻るが、まずは腹ペコだ。急ぎ遅めのランチとしよう。
途中、評価が高い地元の人気店を発見。それが「とり白菜 さぶろうべい」だ。
どうやら鶏野菜鍋って石川県のソウルフードらしい。確かに以前北国街道つながりかな?滋賀でも「びわこ食堂」だったかな?名物になっていたし、実に美味かった。ここも地元で人気らしいし、なんて言ったって自ら”うまい店”って自画自賛しているからね、信じちゃおう!
ランチセットは基本親どりか豚の白菜鍋。他にも定食色々あるが、ここはどうせだもん名物を頂こうじゃないか!っと言うことで「親とり白菜鍋+とりかわセット」に決定だ。
もう〜これしかないだろう?鶏皮って聞いたら外す訳にはいかないしね。
とり白菜鍋が出来上がるまで、まずは名物のとりかわだ。
「これだけを目当てにご来店頂くほど、ファンが多い一品です。丁寧に煮込まれた鶏皮は柔らかく、食感もたまりません。」とのことだが、見ただけで美味いことわかる。これっおでんの出汁かな?いい具合に煮込まれていて美味いし、とにかく超プリプリ!これっ当たり前だがめっちゃ美味い!
とりかわにめちゃくちゃ感動している間に、メインの親とり白菜鍋完成!白菜煮だつとボリューム半分〜1/3ほどになっちゃうから最初は多いのでは?っと思うがホント1人前適量になるんだよね。
単純に水で煮ただけだが、卵黄入りの秘伝のタレをつければ極旨!これぞっシンプルイズベストだ!白菜の下に隠れていた親鳥肉がようやく姿を現してきたが、う〜んこんなものか?っとボリュームにはちょっと残念?まっどこも鶏鍋ってこんなもんだけどね。
少し価格アップすれば若鶏に変更できるのだが、そちらの方がプリプリ感アップしたのかな?とりあえず、鶏皮が美味すぎる分、鶏白菜鍋の方は想定内の普通評価?
個人的には長浜の「びわこ食堂」で食した”白菜てんこ盛り”で有名な鶏やさい味噌鍋の方が美味かったかなぁ〜?やっぱり味噌で煮込んでもらった方が好みかも?超てんこ盛りの白菜が沈んでいくというギミックも楽しいしね。
その分、ここには鶏皮がある。これっ倍増のとりかわWがあるとのことで、常連さんはいきなりダブルとビールって注文するらしい・・・・おぉ〜粋だねぇ〜。おいおい、自分もビールと一緒に腹一杯食いたいものだ。
そういえば、すぐ手前にはこちらで有名な味噌メーカー「まつや」の食事店もあったが5月いっぱいで閉店とのこと。こちらは好みのとり野菜みそ鍋だから閉店前に一度食っておきたいものだ。さて、もう1件仕事こなしたら帰るかぁ〜。しかし遠いなぁ〜。
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