廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”あの人”の今後

2009-06-18 22:22:22 | Weblog
 『街道てくてく旅 山陽道』(NHK衛星第2放送)の本日オンエア分を見ました。 廿日市天満宮から旧広島市民球場までの旅で、私の住む町を通るので通過予想地点で待っていたけど残念ながら会えず、実際にはどんなルートでいつごろと通っていたのかやっと分かりました。 出発時間は中継終了から一時間も経った9時15分らしく、私が9時から10時の間で待っていても会えない訳です。 しかも映像を見ていると今回に限って旧山陽道にこだわらず一度宮島街道国道2号線)に出てから広島市(佐伯区)に入っているみたいで、私が最初に原田早穂さんを待つ予定だった『天下一品 楽々園店』の前も通ったのかも知れません。 その後、私の予想通りに旧街道を通ったみたいなのですが、私が紹介した古い町並みとかは既に他の町とかでもやっていて新鮮味が無いのか、全く予想外の場所、町の普通のスイミングスクール(以下の地図参照)に入って飛び入りでシンクロ教室をやったりしていたみたいで、暑くて泳ぎたくなったのだと今となっては納得ですけどちょっと読めなかった展開ですね。 その後、どこかへ移動して広島風お好み焼きを食べてから太田川を渡って平和記念公園を参拝、そしてその日のゴールである旧市民球場前に到着したそうです。

 旧市民球場では翌朝の中継時にグラウンド内まで入り、草野球チームと広島ローカル中心にNHKで野球解説をやってられる元カープの大野豊さんがと一緒に野球をやると言うこちらも予想外の展開。 原田さんは野球は初めてみたいでしたが大野さんの投げる(もちろん軽く投げたのだろうが)ボールにバットをちゃんと当てていたところはさすが元オリンピック選手らしい運動能力を発揮していましたね。 今までの旅番組らしい雰囲気から一転、広島市内では強烈に野球色が強くなりましたがその辺はカープと原爆の惨禍から立ち直って行った広島の街との関係を印象付けたのだと思いますけど。 ちなみにこの番組の旅は九州から始まっていて博多や北九州も通っているのですけどホークスの事は特に強調しなかったのではなかったかと思います。 もちろん今のホークスは地元に根付いて広島におけるカープと変わらないだけの人気はあるのですけどね。 今後、この番組の秋の旅では岡山市も通りますけど、ファジアーノ岡山のサポーターを岡山からの中継時に呼んで今の岡山にはサッカーがあるのだと全国にアピールするのもいいですね。 それと原田さんは広島でお好み焼きを食べられましたけど、出来れば岡山のカキオコ関西風お好み焼きも食べて頂きたいです...



 そう言えば原田さんは今回の番組でもスイミングスクールを見かけたら立ち寄って”シンクロ入門”を教えたりしていますが、”秋編”を含む今回の旅が終わったらタレント活動を続けるのか、本格的に指導者になるのか、それとも”両立”なさるのか? 現在、2016年のオリンピックを東京に招致しようとしていますが、7年後なら原田さんが指導された”弟子”が選手として出場しているかも知れませんよ。 シンクロもフィギュアスケート同様に華やかな祭典、いや採点競技ですし、地元開催のオリンピックではシンクロからもフィギュアスケートの浅田選手みたいな”スーパースター”が誕生する可能性だってあります。 原田さんが今回の旅の中で、可愛さと水泳の能力を兼ね備えた”輝き”のある子に出会ったらさりげなく「私と一緒にオリンピックを目指さない?」とスカウトしてみては...



ダメ虎に株主ブチ切れ大荒れ!経営陣も“火ダルマ”(夕刊フジ) - goo ニュース

 阪神電鉄にはさすがに野球に詳しい株主が多かったのでしょうね。 今は阪急電鉄と合併しているのですけど。 記事にもある通り、合併より前に株主優待を期待して株を買った人も居るので合併前に株主優待でタダ券とかをもらえたのが無くなって不満の人もいるみたいで。 タイガースの低迷に対する不満はもっともだと思います。 親会社の収益にも直結しますから。 でもどの球団にも”低迷期”はありますからね。 金で何とか出来れば良いのでしょうが、それは難しいと言うか無理でしょう。 今の低迷の大きな原因は”FA軍団”的な戦力補強の弊害としての主力の高齢化なのでは。 二軍で自前で育てた主力選手が少なく、かつてのジャイアンツみたいな状況です。 二軍から上げて来た若手の登用も必要ですが、一方で”人材供給源”を増やすのも手では? 現在経営面で苦境にある関西の独立リーグをタイガース球団が支援して”下部組織化”してみるのもいいのでは? 例えば紀州レンジャーズで育った選手がタイガースで活躍すれば和歌山でのファン獲得に繋がりますし...

              

G大田1軍昇格に…李の母国、韓国メディア過剰反応(夕刊フジ) - goo ニュース

 今回の大田選手の一軍昇格は、あくまで一軍の雰囲気を経験させるだけの目的だと思われます。 交流戦終盤の日程が空き気味で、投手を減らして野手の登録を増やせましたから。 ただ、李選手は大田選手の存在に関わらず相当やらないと立場が危うい事には変わりが無いかと。 李選手のお陰で韓国にジャイアンツ戦中継が売れるなど彼の存在が欠かせない部分はありますが、大田選手を”英才教育”して早めに主力に育てたいジャイアンツ側の戦略を考えると今後はどうなるか... いっそタイガースに移籍してはとも思いますけど。 ジャイアンツと並ぶ日本の名門球団ですし。 タイガースにしても松井(秀・ニューヨークヤンキース)選手を獲得して一塁手に据えられれば一番なのですが、もう一人の一塁手候補として李選手もありなのではと思います。 どちらが来てもジャイアンツとの因縁が高まって両者の対戦が盛り上がるでしょうし、”伝統の一戦”で燃えた直後にジャイアンツがカープ戦を戦ってあっさりと負けてもらえれば球界の”格差是正”にもなり、大変良い事ではないかと思いますけど...

                               

 今日のカープは広島に戻ってマツダスタジアムでイーグルスと対戦、延長にもつれ込む激戦の末に石原捕手のホームランで3-2でサヨナラ勝ちしました。 試合はカープが大竹投手、イーグルスが田中投手と両エース格のピッチャーによるマッチアップとなり、それがファンにも注目されたのか客席はマツダスタジアム開場以来の最高記録となる32000人強で埋まったそうです。 試合も白熱した投手戦となり、イーグルスが2回表と5回表に1点ずつ取ってカープも大竹投手自身のタイムリーヒットで1点返し、1点リードで迎えた7回裏にカープは喜田選手と末永選手の連打でノーアウト一、三塁のチャンスを迎え、ここで石原捕手は併殺に倒れたものの三塁走者は還って同点となり、続く大竹投手が打席で何球もファールで粘り、球数が多くなってしまった田中投手がこの回で降板、大竹投手は続く8回表にピンチを迎えるものの鉄平選手を気迫の投球で三振に打ちとってその回で降板、試合は延長に入って10回裏に石原捕手が主将らしく見事に決めてくれました。 平日にも関わらず満員のファンに応える”熱い”試合でしたね。

 野村監督は今季限りになるかもと言われていますけど、今日の試合のテレビ中継を見ているとマツダスタジアムのダッグアウト前にあるフェンスに身を乗り出して陣頭指揮を執る姿は70歳過ぎの方とは思えない程の元気さを感じます。 まだまだ”隠居”なさるには早いのかも知れませんね。 もしかしたら来季は一部で言われている通りライバル・横浜の監督になられるかも知れませんし、多分どこかで監督を続けてられると思います。 イーグルスに残るのか、横浜に来られるのか、それとも他の球団に行かれるのかは分かりませんが、また来年もスタジアムでお会いしましょう。 私だってまだノムさんに勝った事は無いのですから...

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 ...以上です。

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