昨日、議員への連絡箱に執行部から「鈴鹿市まち・人・しごと創生総合戦略推進本部の設置について」という報告書類が入っていました。
これは国の制定した「まち・ひと・しごと創生法」を根拠に、地方人口ビジョンの策定とそれを踏まえた今後5か年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた地方版総合戦略の策定を自治体の努力義務としており、そのために推進本部が設置されるというものです。(国の方針に則った施策には補助メニューも)
ここで気づかれる方もいらっしゃるとは思いますが、現在策定途中の鈴鹿における「新たな中・長期計画(総合計画)」とほぼ同じような考えといえます。
図から説明を簡単にすると、新たな中・長期計画の計画・施策体系はそのまま策定し、まち・人・しごと創生の地方版総合戦略に関する部分について、そこから別の体系として別枠の計画とするという考え方です。
中・長期計画にはPDCAサイクルによるチェックも組み入れられることになりますが、地方版総合戦略は別枠でPDCAサイクルをまわすことになるということです。
■PDCAサイクル(ウィキペディアより)
その策定と推進のための、庁内での推進体制を簡略的に表したものが下図です。
行政経営会議は基本のベースとしつつ、鈴鹿市まち・人・しごと創生総合戦略本部に関して、代理での出席も可能として推進体制を明確にするということです。
今回の国の動きで、鈴鹿市にとってはひと手間多くなったということが見て取れると思います。
国の動向にうまく乗ることも重要とは思いますが、やねだんのような考え方で自分たちのまちに取り組むことがより大切ではないでしょうか。
国からの補助メニューがあるとはいえ、策定には自治体側のコストが上がることも考慮に入れるべきなのだと思います。
これは国の制定した「まち・ひと・しごと創生法」を根拠に、地方人口ビジョンの策定とそれを踏まえた今後5か年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた地方版総合戦略の策定を自治体の努力義務としており、そのために推進本部が設置されるというものです。(国の方針に則った施策には補助メニューも)
ここで気づかれる方もいらっしゃるとは思いますが、現在策定途中の鈴鹿における「新たな中・長期計画(総合計画)」とほぼ同じような考えといえます。
図から説明を簡単にすると、新たな中・長期計画の計画・施策体系はそのまま策定し、まち・人・しごと創生の地方版総合戦略に関する部分について、そこから別の体系として別枠の計画とするという考え方です。
中・長期計画にはPDCAサイクルによるチェックも組み入れられることになりますが、地方版総合戦略は別枠でPDCAサイクルをまわすことになるということです。
■PDCAサイクル(ウィキペディアより)
その策定と推進のための、庁内での推進体制を簡略的に表したものが下図です。
行政経営会議は基本のベースとしつつ、鈴鹿市まち・人・しごと創生総合戦略本部に関して、代理での出席も可能として推進体制を明確にするということです。
今回の国の動きで、鈴鹿市にとってはひと手間多くなったということが見て取れると思います。
国の動向にうまく乗ることも重要とは思いますが、やねだんのような考え方で自分たちのまちに取り組むことがより大切ではないでしょうか。
国からの補助メニューがあるとはいえ、策定には自治体側のコストが上がることも考慮に入れるべきなのだと思います。
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