(1)の続きです。
現在、避難指示解除準備区域になっている図で言うとピンク色の線で示されている、原発から20キロ圏内の地域です。
この地域では、つい最近になって日中に入ることができるようになったということで、津波災害の後片付けが少しずつ進められています。しかし、まだまだ区域内には、震災当時のまま残されているものがたくさんあります。写真に見える自動車などもそうです。
お気づき頂けるのではと思いますが、遠目に見える家は損傷を受けておらず、誰かが住んでいる気配さえ感じますが、無人の区域となっているのです。
消防団の車もこのまま置かれており、周辺には旗が立てられた跡がいくつもありました。
この自動車は干拓地であったところに流され、そこが長く浸水していたため、車の下半分にフジツボがたくさん付着していました。
これも揚水の機械が最近になって修理されたからこそ、地上にあるように見えています。(1)の干拓地の被災地がかなり工事が進んでいるのに比べて、まだ手つかずということがお分かり頂けるかと思います。
このように、南相馬市では津波の被災地や被害が、原子力発電所の事故の影響で、その後片付けや処理の違いがまだわかる状態になっています。
現在、避難指示解除準備区域になっている図で言うとピンク色の線で示されている、原発から20キロ圏内の地域です。
この地域では、つい最近になって日中に入ることができるようになったということで、津波災害の後片付けが少しずつ進められています。しかし、まだまだ区域内には、震災当時のまま残されているものがたくさんあります。写真に見える自動車などもそうです。
お気づき頂けるのではと思いますが、遠目に見える家は損傷を受けておらず、誰かが住んでいる気配さえ感じますが、無人の区域となっているのです。
消防団の車もこのまま置かれており、周辺には旗が立てられた跡がいくつもありました。
この自動車は干拓地であったところに流され、そこが長く浸水していたため、車の下半分にフジツボがたくさん付着していました。
これも揚水の機械が最近になって修理されたからこそ、地上にあるように見えています。(1)の干拓地の被災地がかなり工事が進んでいるのに比べて、まだ手つかずということがお分かり頂けるかと思います。
このように、南相馬市では津波の被災地や被害が、原子力発電所の事故の影響で、その後片付けや処理の違いがまだわかる状態になっています。
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