今回の対バンはUlysses、初めて聴くユニットだけど、ウワサだけは聞いている。安惠駱明の安さん（A東さんね）のトラで出はったらしい。うたがめっちゃうまい、と。場所はわかってたので、外階段を上がろうとしたら、そのご当人、もんじさんが降りて来はった。もちろん向こうはご存じないので会釈して上がる。
前からふたつめのテーブルに相席させていただいて、お店が用意したフェイスシールドの準備をする。
ユリシーズ、男性二人のアコギユニット。4人編成の爆音系バンドもされているとのこと。
1曲目、Deep Elm Blues,続いてOphelia もうこの時点で胸キュンキュン。
二列目だったので、なかなか難しいアングルでしか撮れなかった。MCもええ感じに大阪な、ツカミOKなやりとりで、そこもいい感じ。
リードヴォーカルのもんじさん、
ギターとハーモニーの、はっつんさん
Sugaree、Wild Horses、Like A Rolling Stoneと知ってる曲が続く。自らを『がさつ』と表し、対バンを『緻密』と呼ぶお二人のステージ、すごく良かった。私、爆音系はちょい苦手やけど、このユニットはもう一度聴きたいと思った。
休憩の間に何人かの顔見知りの人とお喋り。まだまだアウェイやけど、ええ音楽に浸る楽しみはやめられない。
そしてSunny Side Kitchen、アケさん、また私の作品着けてくれてはる、嬉しいな。
ふたりユニットと違って、ステージいっぱいいっぱい使うので、私の席からは全体が映りにくい、後で後ろに下がって撮ろう、と思ってて忘れてた・・・。めぐっちさんとアケさん
続いて隆治先輩と鎌ちゃん
絶対撮れないと思ったので、始まる前に撮っておいた、まさやん。
何か打ち合わせしてはる、
いや、掛け合いか？
ユリシーズのお二人に、「大人」と言われたことが納得いかないめぐっちさん。そないに年変われへんのちゃうん？と。そんなMCから始まったステージは、「メトロ」から。
アケちゃ～ん！という茶色い声が飛ぶ中、「Shooting Star」を歌うアケさん
新曲はどんどんできるものの、コロナの関係で練習ができず難しいです、と言われてたけど、なんのなんの、さすがは手練ればかりのバンド。詩をめぐっちさんが、曲を隆治さんが担当されている。
という事で、比較的新しい「ゆらりゆれて」の後はまさやんの歌で「Dance on th Dart」
途中、ちょっとした事故でステージの照明が消えちゃったので、歌詞が見えず焦った、とまさやん。
めぐっちさんがお孫ちゃんのために書いた子守歌「Sweet Lullaby」はアケさんが歌う。客席から「ベースやばい、うますぎません？」って声がかかる。
「Back in Time」コーヒーはほんまに苦手だそう。ここまでの曲は比較的最近の作品だが、次の歌「Boy」は37，8年前に作ったとのこと。泣く人続出なので、歌う頻度が高くなったそうだ。私もこれ大好き、歌詞の中身にすごく共感できる、Boyじゃないけど。
プリン先輩は、やっぱり泣いただろうか。続いて「Dear My Friend」、この日の合言葉は「てきぱき」らしいので、いっぱい喋りたいめぐっちさんはそれを封印。もっと喋りたかっただろうな。
アケさんが歌うダーリン作のロマンチックできれいな曲。なのになぜかイントロ間違ってやり直し。「それは短すぎ！」って言われてはった。後で聞いたら、バンドによって長さが違うのでわからなくなったんだって。「月影の少女」
ピアスがキラキラしてた。
隆治さん「先ほど緻密といわれましたが、ユリシーズのお二人はがさつではなくて豪放、ぼくらは『箱庭ミュージック』と言われてます。家内制手工業ですわ、履物作ってるみたいな」なんて言われてたけど、とんでもない。緻密で繊細で優しくて元気が出る、私にとってはほんとにパワーのもと。
最後は「魔法の言葉をささやいて」
この曲もだけど、他の曲もたいしたもんで、ほとんど口ずさめる。ライブ終わってしまうのが悲しい。
この後、全員集合して、もんじさん、はっつんさん作の「What Can I Do」を一緒に。
最初に聴いた時に大好きになった曲だそうで、めぐっちさんはこれをとても楽しみにされていたとのこと。
こちらのお二人もハモで参加
ユリシーズのおふたり
拍手が鳴りやまなくて、もう一度全員集合。
こちらではこの二人のコーラス
もんじさん熱唱で本当に終了。
帰りに撮った看板
帰りはありがたいことに送ってもらった。途中、あれやこれやオモシロ話で楽しい車中。今回も行って良かった、大満足。
※実はPCの不調なのか、私のミスなのか、これで書き直し3度目、なのでどんどんおもしろくなくなってしまった。悔しい！もっと面白い文章やったのに！
