前回は、確か去年の４月、と言われていました。私は恐らくその時は予定が重なってて行けなかったんじゃないかな。なので、フェス以外ではずいぶんと久しぶりのアバウツ鑑賞になります。
まずは腹ごしらえ。
ライブ始まります。今回、マンドリンI田夫人のMみさんは、難波でバッグの爆買い中のため、こちらに応援には来られてないようです。
Deep Elm Bluesからスタートしました。続いてもう１曲、アリソン・クラウスのナンバー。曲名わからなかった。
めおとコーラス
後ろで聴いてたお嬢さんのお嬢さんから、後で、「たっくん、お歌の時、どうして小さい声なの？」と指摘を受けたそうです。
フラッシュをたかずに撮ると、どうしてもブレる写真が多くなります。これも甘いけど、後ろの人たちの動きがすごい、というのがわかる写真。
前日までは出張、当日は午前中、職場の卒業式とお仕事をきっちりこなしてから大阪入りされたisoさん。この日は公認バンジョーで Shenandoah Valley Breakdownを演奏されました。Tall Pines、Will The Roses Bloom 、Is The Blue Moon Still Shining、と演奏は続きます。
ここまでは、このマンドリンを弾いてはったI田さんですが、
Kentucky Mandolinを演奏する時は持ち替えられました。
ジョンソンのマンドリンだそうです。同じタッチで弾いておられるはずなのに、ぽこぽこ、ぽわぽわ、とこもった音がしてました。ステンレス？ずっと磨いてはりました。
スタンレー、若い時にはちっともいいと思わなかったけど、最近はぐっときますねえ、と話しながら、If That's The Way You Feel
後ろで、ほとんど写らないKちゃんの写真ものっけておこう。
1stセット最後の曲はHard Heartedでした。向かいで聴いていたA田くんが、奇しくも同じ印象だったのは、やっぱりそうだったのかなあ。最後の曲以外は、全体的に、ゆったりしたおとなしめの歌が多かった。去年聴いてないから、よけい感じたのかもしれませんが、アバウツ選曲の傾向が変わったんかな、って二人で話してました。
休憩時間はお客様たちと雑談。お昼からアルコールが入ってご機嫌さんなM子さん、バンドメンバーの応援に来たブルースビルA.Cのメンバーたちなど、いつもあうお方が多かったですが。
2ndセットは、腕まくりしたisoさんのMCで始まります。
Each Seasons Changes You、この曲好き。客席でそろーっとハモります。
Tammy FasseartのTrail Of Diamondsは、美星フェス２回目の時、ご本人が来てくれたことなど紹介しつつ。Sea Of Heartbreakでもまたハモっていたら、お向かいの男性ふたりも同じように口が動いてました。
モノクロで何枚か撮ってみました。
地球を半周したチューナーを使ってのFlint Hill Specialは、アブダビっぽいチューニングで、カール・ジャクサン(打ち間違いじゃありません。MCどおり入力してます。）作のゴスペル、The Little Mountain Church、NBBのBrand New Tennessee Waltz（これはフリップサイドの頃からのレパですわ、と向かいでA田くんが教えてくれました。）、月の庭などと続き
もう一度ジョンソンマンドリンの出番です。また磨いてます。
Stand By Meでした。フレネバの方じゃなくて、一般的に知られている方の曲ね。
My Old Kentucky Home、If You Ever Gonna Love Meで終了。
バンジョーを置く暇もなくアンコール、「何も考えてなかったんですけど」と言いつつ３曲やらはりました。
丸ちゃんが中華鍋マンドリンを触らせて、と弾いてます。
晩ご飯を食べてないyoshimiちゃん、呑み足らない後のメンバーのためにも、打ち上げましょう、と外に出たものの、思ってたお店は満杯で、その次もまた次もダメで、諦めかけたとき、前回ツンデレライブの後に行ったお店が、何とか入れてくれるといいました。良かったわ～。
で、お隣のテーブルのお兄さんが大音響でカラオケを歌う中、乾杯して打ち上げました。
楽しい夜でした。私は通り道だということで、車で家まで送っていただきました。とらちゃんひろひろおおきにでした～。
