ひな菊の丘から

ちょっと女子会

ちょっと用事でこっちに来てるんですが、会えますか?と東京在住のお友達からメール。会えますとも、もちろん。ということで仕事帰りに梅田で待ち合わせしました。メールのやり取りで阪急の1Fにいる、とわかったので、そこに向かいました。週日の夕方だけどそこそこに混雑していて、例によってゴロゴロと荷物を引きずった観光客の方々が大挙して歩いてはりました。しかし・・・今、休みちゃうやろうに、なんで小学生が旅行してるのかねえ?かの国はそんなん許されるんやろか?

ま、それは置いといて、ぐるりと店内一周して見つけられなかったので電話してみました。「今どこ?」「あ、今宝飾店の前にいます、○タージュエリーってとこ」「え?私もそこにいるんやけど」・・・無事会えて良かった。

前夜、彼女がふらりと入ったお店がとっても魅力的だったのですが、せっかくやから違うところにしようか、とグランドビルに上がってみました。かつてはここの30階位だったでしょうか?広場みたいなところでブルーグラスのライブを定期的にやってたなあ。エレベーターを降りたらもうバンジョーの音が聞こえてきて、そこに着くまでにドキドキワクワクしたことを急に思い出しました。

夜景がとてもきれいに見えそうな、クラフトビールのお店に入りました。ところが、窓際の席は既に予約でいっぱい。私たちは窓に背を向けたカウンターにふたりだけで座ったのでした。

座る前に撮ったから、夜景じゃないのが残念。




もう銘柄は忘れました。とりあえず旨かった。



これが可愛くて・・・



ランプシェードの飾りでした。



ビールに合うものを、とまずはバーニャカウダ



炙りホタテの白味噌ソース、なんかの味がしたんやけど。



もう早、二杯目で黒いの行ってしまいましたよ。



馬肉とモッツアレラのカプレーゼ、こんなのをちびちびいただきながら四方山話をしているところへ、仕事終わりのもうひとりのお友達からメールが入りました。もうすぐ着くよ~、とのこと。じゃあ河岸を変えましょうとビルをあとにしました。



待ち合わせ場所に立ってる彼女のかっこいいこと。でも足元はハイヒールじゃなかったけどね。

実はビルの中や地下街で遅くまでやってるお店は限られてるので、今からどこへ行こう、となって、今来た彼女が「私はひとりでもお昼ご飯とかここで食べるよ。」という新梅田食道街へいどうしました。私も何軒かは知ってるけど(紳士の社交場『大阪屋』とかね)詳しくはないので、ふらふらとあっちへ寄りこっちを覗いて、「立つのはシンドイ」と二階のこちらの店に入りました。



お!魔法のレストラン来てるんや。



牛タンが名物なんですね。



あまりお腹が空いてない、といいながら、メニューを貪るように見るMゆっき



肉系がっつり頼んでます。



やみつキュウリに萌えるYこりん



ほら、来たで、肉肉。



牛タンコロッケも賞味いたしました。



隠れ家みたいな天井のひっくーい部屋で、内緒話?いやいや、結構ガハハとお話しましたね。楽しい夜でした。翌日お休みだったらもっと喋ってたかったなあ。
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