ひな菊の丘から

今年の箱根 その1

先日、休日出勤をした相方が、金曜日に代休を取りました。私は元々準備のために、金曜は半日休みにしていました。それなら、早く出発して早く着けるやん。いえいえ、ETC割引を最大限利用したいので、到着は夜中の1時ごろになります。相方は買い物に行ったり、途中のBGMの準備をしたりしてたようです。

留守宅のご飯(金曜夜の1食分だけ。後は勝手にやってね。)を用意し、洗濯物を片付けて出発したのが3時半頃だったかな?自宅近くから高速に乗ると、1000円では行けないので、割引がきく大津あたりまで地道で行く計画でした。まあ、急ぐ旅でなし、のんびり行けばいいや。

ところが、金曜の夕方って、街中はあちこちで渋滞するんですよね。しかも、ナビは素直に1号線に行け、って言ってるのに「なんかイヤ」とか言うて、別の道を通ろう通ろうとする。枚方まで出るのに2時間ぐらいかかったんと違いますか?結局諦めて1号線を走り、初志を曲げて京都南ICから名神に入りました。道は空いていて、車は快調に走りましたが、トラックの多いこと。

毎回楽しみにしている、長島SAの隣の遊園地のライトアップ。休憩しなかったので、車から。




足柄PAで時間調整し、日付の変わった午前0時5分に大井松田ICを降りました。1200円でした。ってことは、京都南から大津まで200円かぁ。
例年だと明け方に着くので、早起きの人にしかご挨拶できないのですが、1時頃には到着したため、まずはあちこちのサイトへ顔を出します。駐車場横のお兄さま方のサイトでは、ジャムが始まっていました。

去年まで、場所の間借りとご飯をお世話してもらってた○みちゃんのところへ。新しいお知り合いもできました。



遅れてきたO様一座中部支部も合流しました。



私たちは宝塚で既にお披露目していただいてましたが、Tけやんは、初めて見るウクレレベースにすっかり首ったけです。



ベースの音にひかれてJん君も登場。しばしベース談義が続きます。



少し下がったところに、K田夫妻のタープがありました。最初覗いた時は、奥方不在だったのですが、今度は座ってはりました。私も仲間に入れてもらってお喋り。これは、隣に座った先輩後輩のコンビ、楽しそうです。



楽しく喋ってたら、もう3時過ぎています。慌てて、その日は主が不在だと言うバンガローにもぐりこませてもらいました。実は、大部屋(通称『関西村』)に泊まれると思って何の準備もせず来たのですが、学生さん達で既に一杯でした。明日の事は明日考えよう、ととりあえずシュラフにもぐりこみました。

例年だと、明け方着いて、そのまま仮眠もせず長い一日が始まるのですが、ありがたいことに、数時間とはいえ熟睡したので、朝は快調です。部屋を片付けて、食事を済ませ、『関西村』に行くと、やはり名前どおりそこは関西村でした。

朝から、さんまの缶詰でビールを開けるSゆりちゃん、シアワセそうだ。



こんな人たちのジャムも始まってました。写真手前には、O様率いる、ハーベストムーンのテーブルもあり、顔ぶれだけ見たら、わざわざ関東まで行かなくてもいいやん、という言葉も出てきます。でも、違うんです。たぶん関西のフェスでは、こんな風に朝のジャムなんてしないでしょう。箱根に来たからできるんです。



前の日記に書いた、『万葉うどん』は、フェス会場から、歩いて800mほど下った所にあります。結構有名なうどん屋さんらしいです。そこまで、てくてくとお散歩がてら降りていくと、こんなものがあります。



そう、箱根フェス、とはいうものの、実際の会場は、足柄山にあるのです。せっかく来たのだから、金太郎さんの腹がけを子供のお土産に買いたい、と探し回っていたのは、M山さんでした。(何とか見つかったようで良かったです。)

そしてここが万葉うどん。



店の前には、こんな手描きのポスターがありました。そうか、私たちが参加しているのは、全国大会なのか・・・。



開店前から並んで、一番大きなテラスのテーブルを占拠して、大騒ぎした挙句、並んで順番を待っているたくさんの人たちの冷たい視線に、ようやく重たい腰を上げた私たちは、大きなお腹をさすりながら、こんな感じで登って行きました。いえ、ずっとじゃないですよ。車が来たらちゃんと避けました。





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