ブルースビルとライブ＊本番編＊

ライブ始まります。
今回も、30分2セットを交互に、という形にしたので、デイジーヒルが先攻、そしてご挨拶と紹介はブルースビルのマルちゃんとＴるやが、つとめてくれました。

後ろで準備する私たち。基本デイジーヒルが写ってる写真は、通りすがりの人ことＩ田さんfrom岡山、が撮ってくださいました。

客席最前列に、尊敬する歌うたいのお兄さまがいらして、緊張してます。

始まりました。

1つ目のセットリストです。体調が万全でない分、失敗しにくい曲を選びました。

Forever Upside Down　これは、「ひっくりかえしたら久永」という短いインスト
High On A Mountain オラ・ベル・リードの名曲、デルが歌うと最高。
Kentucky Waltz ビル・モンローのワルツで一番好き、かもしれない曲
Can't You Hear Me Calling これはもちろんビル・モンローの中で一番好きな曲。
Custom Made Woman Blues ハタチ代の頃から歌っている大切なHazelのうた。
Don't Wake Me Till It's Over これも大好きな曲です。
谷間の灯　監獄にいる息子を思うお母さんと、家に帰りたいけど帰れない息子の歌
ルンバ三連発　こんなんも入れてもいいかな、と思って入れました。

今回のお客さまの、多分半分くらいはブルーグラスに馴染みのない方かなあ、と思ったので、がっつりブルーグラスじゃない選曲にしようと思ったのです、でも自分の体調不良を助けてくれるものがもしあるとしたら、歌った回数かな、と組んでみました。それぞれに思い入れはたっぷりあります。

この写真好き。

1週間前は、せき込んで1曲失敗しました。数日前の三宮では、高い声が出なくて辛かった。せめて聞き苦しくないように、とたいへんヴォリュームを抑えて歌いました。１stセット終わって、ステージから引き上げる時、相方が「えらい遠慮して歌ってるなあ、と思った。」と言いました。まあ、そんなもんでしょう。

少し休憩の後、ブルースビルの１回目。MCは全てマルちゃんの担当でした。

なんか、みんなバラバラの方向向いて歌ってるのね。

遠くからなので、ちょっとピント甘いですが、ひとりずつ、またはふたりのショットを色々撮ってみました。

Tるや、またあっち向いてる。

ふだん歌わない３人が、ひとつずつリードを取る、あの曲。
まずKちゃん

Yりくん、いつもは借り着の衣装も、密林から自分で手配したそうです。

今回のドレスコードはボタニカル、Tるやのは、珍しいな、と思ったら、Kちゃんがサイズ間違えて注文したシャツだったらしい。

イノシシの服はどこがボタニカルなんや、というツッコミに、「僕のには、青い薔薇が付いている。」と。

マルちゃんのMCが絶好調で、予定をちょびっとオーバーして終了。ケツカッチンな方がいらしたらしく、６時には絶対終わる、ということで、2ndセットも時間との戦いです。

Old Colony Mill これも相方作の短いインスト
Don't You Call My Name この曲もデルで覚えました。
Darkest Hour Is Just Before Dawn エミルウもやってた、I'm With Herのはナマで聴いた。
Good Morning　Country Rain　私の原点、ダウンホームフォークス、40年以上前から歌ってます。
The Water Is Wide とてもとても有名な曲、関西では「尼崎競艇の歌」
The Rose　これもブルーグラス知らない方もうなずいて聴いてくださいました。
My Old Kentucky Home　ケンタッキー州の４番目、やったかな？の州歌、フォスター作
月の庭　アイリッシュの名曲、サリーガーデンにお友だちのYきさんが詞を付けた大好きな曲、で終了です。