壱服庵ライブ

いつも映像をあげようと思いつつ、なかなかできないので（私が）今回のライブは１曲だけですが、Youtubeにアップしてみました。






１月２９日の土曜日、寒い寒い日でした。この週末はずっと寒くて、北陸の方では雪の被害がたくさん出ていましたね。昼のライブ、ということで、午前中は慌ただしく、でもお客様の数が全く読めないので不安いっぱいで出かけました。

壱服庵の外観、中の様子、そしてお庭の風景など、写真撮り処はもうめいっぱいあったのですが、そんなことはすーーっかり忘れてしまっておりました。なので、ちょっとした記念撮影以外は、いただいた写真です。

客席です。なんと濃ゆいメンバーだったことでしょう！！！顔が映ってない場所には、母娘のお客さま。実はステージの写真はすべてこの、後輩の愛娘、まなちゃんが撮ってくれました。



１曲目はいつものインストで、２曲目におなじみのHigh On A Mountainをやったのですが、まさかのトチリ。気づけば髪にお花を飾っていませんでした。これはお守りか・・・。慌てて付けて次の曲へ。



ジョン・ハートフォードの名曲、In Tall Buildingsはイメージしてたより少し早くなっちゃったかも知れません。続いて、Don't You Call My Name 、相方がギターに持ち替えて、What Does The Deep Sea Say ,上の映像のCannon Ball Blues ,The Rose,Blue Kentucky Girl,Geraldine & Ruthie Maeときて、ここで２番から歌いだしてしまい、やりなおす、という失態をやらかし、それが響いたのか、次の１曲を飛ばしてしまいました。ホントはカーターファミリーのI'm Thinking Tonight Of My Blue Eyesをやるはずだったのに、すっかり頭から抜けていました。ギターに貼り付けていたポストイット（曲順を書いた紙）が見えにくかったせいにしておこうっと・・・。

人生の扉をやって、True Life Bluesで１セットめは終了です。

しかし、それにしてもやりやすいのかやりにくいのか、相方はまるで「ハダカでやってるみたいや。」と言うておりました。大好きな、仲のいい人たちに囲まれているのですが、その分緊張度が増すような気もします。曲説明とか必要のない人もいますし、（私たちよりずーーっと詳しい）日頃一緒に演奏するバンドメンバーが数十センチの距離で聴いてると思うと、ハダカにされたみたいな気もするのでしょう。私は、完璧に覚えていたはずの歌詞が何度も飛びました。そのくせ上がってはいないのだから不思議な感覚。




常にマリリンさんが一緒にいますね。まるで３人のバンドみたい、ってＮおみに言われました。



２セット目は

1.Ashokan Farewell
2.Can't You Hear Me Calling
3.Long Black Vail
4.Green Rolling Hills Of West Virginia
5.Over The Mountain
6.月の庭
7.Don'T Neglect The Rose
8.You'll Never Leave Harlan Alive
9.Wishing Well Blues
10.Mama's Gonna Stay
11.I've Endured
12.Darkest Hour Is Just Before Dawn
13.Little Annie

たっぷりやったのに、お約束でアンコールをいただき、The Water Is Wideを歌いました。月の庭では、またも歌詞が出てこず、「言うたろか？『ひそやかに風渡り』やで。」と客席から教えていただく始末。１セット目の失態と言い、やはり上がってないつもりでもあがってたんでしょうかね？



お客さまが一桁だろうと予測して、職場の同僚が関わった、なにわの伝統野菜を使ったカップケーキをお土産に１０個用意しましたが、全員に当たらなかった、という嬉しい誤算もあり。地元西宮から２組のご夫妻が来てくださったのですが、前の写真に写っていないこのご夫婦。ダーリンはケガをおしての登場です。大丈夫なのでしょうか・・・。




終了したのがまだ４時前で、それからお買い物に出かける方、別のライブハウスに行かれるという方、など、土曜日の夜をまだまだ楽しめそうな気配でした。私はと言えば、脳みそが空っぽになって帰宅。メニューなんてとても考えられず、かといって外食をする余裕もなかったので、晩ご飯はたこ焼き。ライブの後に日常生活に戻るのはシンドイわ・・・。

来てくださったお客さま、本当にありがとうございました。壱服庵でのライブは、次は５月の予定です。