ひな菊の丘から

My Darling Clementineを聴きに行く

月曜の夜という条件の悪い日だが、働いてない私には関係ない。働いてる相方も、月イチの有休をとったのでチコクせずに行けそうだ。

あれこれ用事を済ませて早めに梅田へ。食べ物がお店にはなさそうなので、サクッと食べてから開場時間ちょうどに到着。



このカードの人は、予約の人が全部入場してから呼ばれる。


でも、時間が早かったのでめちゃいい席につけた。


物販のコーナー


開場時間には侘しい人数だったけど、徐々に人は増え、すぐ上のカウンター席も、一番上のスタンディング席も入れるようになった。


まずは麻田さん率いるThe Flying Dumpling Brothersから。 


写真撮っても大丈夫かな、と恐る恐る。何も言われなかったので大丈夫だったんだろう。麻田浩さん。My Darling Clementineと5日間のツアーを回られた。


下向いてるけどスチールはN沼くん。後で3ショット写真撮ってもらった。


フィドルはS野さん(絶対年下やと思うけど喋ったこともないので敬称)、このお二人がブルーグラスからやってきた人、だと思ってたら、ギターの若者もそうだ、と後で聞いた。エルビス・コステロのアルバムAlmost Blueからの曲を。カポ外し忘れキー間違い、とかあったけど、まあそこはそれで。


休憩時間にトイレに行くせっちゃんとすれ違ったので、表敬訪問に行く。せっちゃん、目ぇつぶってるところでごめんね。その間、私の席では面白い話が繰り広げられていたらしい。


面白い話題の人。今度、11/24にご一緒するタケQのQちゃん、なんとその主催者の人の従妹らしい。ご本人にこの写真送っておいた。隣は彼らと仲良しのカズちゃん、後ろにマーベラスととみこ姉さんも写ってる。


マイケルとルウのおふたりを紹介する麻田さん


そして本日の主役登場、天神橋筋商店街で買ってきたんか?という衣装のルウ


スーツとハットがしゅっとしてるマイケル


事前に彼女のソロアルバムなんかをちょっと聴いて予習してきたのだが、歌い方とか高音の出し方とかが、大好きなエディ・リーダーに似てるな、と思っていた。


カントリーデュオ、と聞いていたけど、ちょっと思ってたのとは違う。彼ら流のカントリーってこうなるのか、とかイギリスだとこんな感じになるのか、とか思いながら聴いていた。


N沼くん、エレキマンドリンも弾く。バックはFDBが全編務めており、この日が初日だったので、リハーサルは1回だけ、とのことだった。最終日はどうなってたのかな。


英語がいまいちわからなくて(いや、全然、か。)トム・T・ホールの曲、だと言われたことととか、ニック・ロウがどうとか、単語しか聞き取れなかった。


ドリー・パートンのジョリーンは、ジョリーン自身のことを歌ってないけど、これはジョリーン本人の歌なのよ、と歌ってはった。



知ってる人なのでひいきしていっぱい撮った。



S野さんの前にある、赤いハンドバッグ。登場の時にルウが持ってきて、このテーブルに置いたのだが、何が入ってるのか、財布?



もちろんコステロの曲も歌った。


マイケルのリードの時は後ろで控えるルウ



彼がギターの若者。マーベラスに聞いたところによると、もともと譜面起こしか何かの仕事をしていて、ブルーグラスに興味を持ったらしい。なので、業界の同世代の友人は全然いないとか。でもかっこいいギター弾いてたなあ。


ギターストラップにはユニット名が。


なんかええ感じに撮れた。



ピアノで弾き語りもあった。アメリカにバンドでツアーした時の話、娘を連れて行った、とかオレゴンで病院に行った、とか断片しかわからなかった。やっぱり英語わかってないとあかんな。




カタカナと時々英語でいっぱい曲名やMCメモしたけど、全然役に立ってないし、今から調べるのもしんどいのでスルーしようっと。





最後、引っ込むけどMore~って言ってね、とルウ


そしてアンコールで終了。




眼の下のハートがかわいい。結局バッグは置いたまま引っ込んだ。セットリストみたいな紙が一枚入ってたのは確認したけど、何やったんやろ?



お知らせ貰わなかったら存在も知らなかったわ、Sん、ありがとう。


平日だし遊んだ後だしおとなしく帰宅。
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