ひな菊の丘から

滋賀フェス2011 受付日記 つれづれ編

その1.お天気

金曜の夜、大雨が降ったことは前述済みです。朝は、薄日が差しているものの、雲は多くてちょっと不安定。




案の定、準備の途中で少し降っては止んで、また降って、でもこれは山がくれた熱中症予防の天然ミストなのでした。ミストのおかげで湿度が高くて困りましたが、時々驚くほど爽やかな風も吹いてきました。今年はステージのスタートが例年より遅く(直前にキャンセルバンドが続いたせいも。)お客さまも出足が鈍いようで、受付はかなり長いこと余裕でした。途中、某フェス主催者さんから、『大垣はものすごい雨だけどそっちはどう?フェス中止?』なんて問い合わせも入り、ビックリしました。安定したいいお天気ではないけど、嵐の気配なんて全くナシ!そうか、そんなことで参加を悩んでる人とか、出遅れた人とかが多くて受付がヒマなのかな?

しばらくするとこんな空になりました。



プログラムが始まり、徐々に車が増えてきました。今年も目標は300だけど、それはいつも高めな希望的数値。それに近い数のお客さまが来て下さったらいいなあ、ってとこです。何となく、出足が遅い分夕方が忙しい。この調子だと結構行くかも?


夕方大阪を出発した、ぽっとでいじーメンバーも、到着するなり、『高速走るのが怖いくらい降ってた。』なんだか別世界のお話みたいです。誰かさんの行いがよっぽど良かったんでしょうかね?

夜のコンテストタイムには、きれいなお月様が出ていました。



全てのプログラムが終わり、毎年お邪魔するお友達のテントサイトへ向かいました。お喋りしていると、突然ミストが!!それも結構な量のミストです。だけど、オリオン座がくっきり見えるのです。たいへんみごとな狐の嫁入りでした。

さて一夜明けた日曜日。だいたいうちのフェスは日曜日は良いお天気です。なんでかな?今年も朝から暑い一日が予想されます。



すっかり秋の雲ですけどね。私は腕と首にきっちり日焼けの跡を残してしまいました。

その2.食べもの

各キャンプサイト、炊事場ではそれぞれ色んなお料理が準備されていたようです。私もよそのフェスでは毎年頭を悩ませながら、フェスご飯担当をするのですが、ここでは完全に買い食いです。

お昼は最近ふれあい公園が力を入れているという、鹿肉入りのカレーに鹿ミンチカツを乗っけたものをデリバリーしてもらいました。カレーの写真がなくてごめんなさい。



夜は、蔵実の牛すじ煮こみ(コンニャク入り)と出汁巻。親方が卵オマケしてくれました。受付を通ったSきちゃんが、「お腹空いてませんか?」と聞いてくれたので、意地汚く「なんでも食べるよ。」と言ったら持ってきてくれたのがこれ。



福岡フェス主催者U田さんからの差入れ、この他、厚切りのハムやら焼肉やらいろいろ運んでくれました。ありがとねー!で、お腹一杯になったのに、遊びに行ったYみちゃんのサイトで、とってもいい匂いをさせていた茸鍋を、「ちょっとだけちょうだい。」って味見させてもらったり、総量にしたら、かなりカロリー過多な食べ方だったかもしれません。

日曜の朝は、毎年恒例の朝食。お味噌汁の薬味に、茗荷のきざんだのが山盛りになってたので狂喜して入れました。後は一人ずつのお皿にちょこちょこっとおかずが乗っかってます。そぼろがテーブルの上にあったのは、後で聞いたらやはり鹿肉のそぼろだったそうです。食堂のおばちゃん曰く、『害獣対策です。』口が曲がるほどしょっぱい梅干しがなかったのは残念。

お昼ご飯は用意してないし、食べるヒマもないので結局撤収するまで何も食べませんでした。極限に近い空腹状態ですが、ヘンなものでお茶を濁したくない。だって、この後のお楽しみが待ってるんですもの。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「フェス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事