ひな菊の丘から

女子会の美味しい夜

先月おじゃました、西院の亀楽さんへ また行ってきました。ライブの打ち合わせをするといういづみ姐さんとコーディネーター(?)のM子さん、いづみさんとちょうどその日デートの約束をしていたトミーさん、そこへオマケの私が入って4人の女子会です。私にはもうひとつ大事な密命がありましたが。

お店の表を撮るのを忘れたので省略。見たい人は3つ前の記事をご参照ください。

早速注文したのは『あまから手帖』に掲載された鰯の南蛮漬け




鰊と茄子の炊きあわせ、鰊がほろほろ、お茄子にじっくり味がしみてました。



たこぶつ、季節ですねえ。こないだもいただいた。いづみさんが気に入っておられました。



ずいきの酢の物。これ大好きなんです。家で作ったことないけど、



お品書きの写真も撮ってくれば良かった。味は思い出せるのになんて書いてあったかは思い出せない。でも基本、素材があって料理法がある、そんな書き方やったと思います。

次は鯨のカツ。4人でシェアしたい、とお願いしたら、どのお料理も板さんの心遣いが泣きそうに嬉しい。これもふた切れずついただきました、ひっさしぶりの鯨。



これ書きながらハンバート流しているのですが、『生活の柄』がかかっています。気持ちよく昨日のことを反芻しながら入力してます。

万願寺唐辛子。先週、私も仕入れてきて焼いて食べましたが、お店で食べるとちょっと違う、何故?



ビールを1杯いただいたあと、日本酒にシフトチェンジ。辛口のお酒でした。ここは日本酒もこだわりのを置いておられるようです。



記念撮影は大将M井さんにお願いしました。



まだまだ注文します。このあたりまで、発注担当はM子さんでした。きずしはみんなが食べたかったみたい。



生麩の揚げ出し。この日のお料理、全部美味しかったけど私の中の一番はこれかな。



小芋の炊いたん。小さーい!けどとろけないで中まで味がしっかりしゅんでます。(あ、しゅんでる、って染み込んでるよりもっと上級の状態、私の勝手な解釈ですが。)色は薄いですけどね。細い柚の皮がいい香り。



季節やし、ハモいきましょか、ってことになり、焼霜作りとおとしを半分ずつお願いしました。梅肉とお醤油が添えられています。



いづみさんはビールから白ワインへ。最近ワインがお好みのようですね。



これだけ全体写真撮り忘れてしまった、よこわのお造り。ちょっときちゃないけど、私の分。



だし巻き~!!カウンターで目の前に並んでいるおばんざいに目を奪われてすっかり頭から消えてたけど、こういう定番をいただかなくては。ふわっふわで美味しかったです。



冷やしトマト。これも、どうですか?4の倍数です。よう切れる包丁で(当たり前か。)切り分けていただいてます。



鯖寿司もひと切れずついただきました。



シメの稲庭うどんまで、私たちはしっかりいただきましたが、トミーさんはもうお腹いっぱい、って。実はトミーさんといづみさんは、この前にイノダでジャンボシュークリームを半分こして食べて来られたそうです。写真を見せてもらって驚愕した大きさ!



5時に入店したのにお店を辞したのは何時頃やったやろ?8時は軽くすぎてたでしょう。お土産までいただいてご機嫌で帰宅したら、「えらい早かったやん。」って、相方に言われました。そこまで飲み助とちゃうわよ。

京都の風習とか同級生の話とか、たまたま来られてたフォーク界のレジェンドの方のコンサートの話とか、あれこれいっぱい喋って、帰りの電車ではM子さんとまた意気投合して、女子会って素晴らしい。大将M井さん、ブルーズ好きの板さん、お掃除してすぐ帰らはった息子さん、スタッフのお兄さん、ありがとうございました。それからお姉さま方、楽しい時間をご一緒させていただき感謝です。またこんな機会があったらいいなあ・・・。



大将にお土産にいただいた厄除けの粽と祇園祭のお饅頭。密命を帯びた例のブツもちゃんと持ち帰りました。これはいついただくかなあ。息子が誕生日の頃に帰ってくるから、その時開けようかな、と思っています。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「おいしい」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事