ひな菊の丘から

2022年初お出かけ

年末に、蕎麦を食べに行こうとしたが、どうもお休みのようだった。なので、この日は予めチェックしてから出かけた。

名神→京都縦貫道経由で、瑞穂町のお店まで。途中の道は空いていて快適に走ったのだが、縦貫道のそれも片側1車線になってから、事故渋滞のお知らせが出た。ええ~?逃れようがないやん、ここで降りたらいいのに、と思ったが相方は気にせず直進する。そして案の定前の車はハザードを付けた。程なく、対向車線に車を停めてどこかに電話をしている人の姿。その車は、え?その車、前のタイヤあれへんやん!しかも運転席側!どうやったらこんなことになるの?そして運転してた人が電話してるの?ケガなかったん?
まだ、緊急車両は来てる様子がない。少し走るとセンターロープにタイヤがもたれかかってあった。ここで事故ったんか。更に前方に停まっている車が3台。確かにロープがぐちゃってなってるところはあったけど、相方曰く、これは向かい側で単独事故やったとばっちりで、こちら側が追突かなんかやったんちゃうか?ということだった。確かに3台のうち2台はダメージがあまりなかった気がする。

そんな景色を見ながら無事目的地へ到着。前回ここへ来たのは5月、その時は途中で千日前BGABのバンマスとその夫人が入店してきて、その後亀岡のバラ園で再会してお茶を飲んだんだった。その後も一度来ようとしたら、祝日の水曜日で店休日だったので、ほぼ半年ぶり。お店の屋根には雪が残っていた。






お昼少し前だったけど、店内はまだ空いていてすぐ座れた。前回も、そして今回も私はマクロビ定食ではなく、瑞穂蕎麦定食、オプションでかき揚げ。



そばめし、そのまま食べて途中からお茶漬けにする。蕎麦は黒豆のお出汁で。



相方はもり蕎麦大と



季節の天ぷら盛り合わせ



これがかき揚げ。お茶漬けのお出汁に乗せたらじゅわっとしみたところとカリカリのところがあって、とても美味。



帰りは、した道通って、開いてたら『氣遊』行きたいな、と呟いたら、した道走ってくれた。いつも、蕎麦の帰りは道の駅めぐりしたりするのだが、この日は1軒だけ。『道の駅さらびき』で野菜をちょっと買った。

そして、『氣遊』やった~!!何度も前を通ってるけど、開いてなかったり、帰りに寄ろうと思ったら帰りは別の道通ったり・・・でずっと来られなかった。もう多分20年も前になるかな、その頃は単にすてきなログハウスの喫茶店、と思って寄っていたのだが、その後お友だちがライブをしたり、コウスケさんのライブがあったり、というお店だと知ったのだった。いや、その頃もライブはされてたのかな、私が知らなかっただけかも。





今年の初営業日だったみたい。ゆったりした椅子の席に着く。ひざ掛けをどうぞ、と持ってきてくださった。



えーっと、私は紅茶。好きなのでアールグレイで行く。



相方はブレンドコーヒー。紅茶はポットでお茶帽子はポンポン付きの毛糸。



クッキー頼もうとしたら、「まだです。今日から順番に焼くので」と言われ、何がありますか、と聞いてひっかかった、クランブルケーキにした。めちゃ美味しかった。



森英二郎さんのイラストカード、欲しいかも。



息子の飼ってる子と似てる。



お茶帽子を取ったら、深い緑のポットだった。



こっち向けて撮り、と相方に言われて撮った写真。ポットで遊びすぎ。



トイレの壁。



とても居心地よくふんわりした午後だった。



その後、通り道(ちょっとだけ曲がるけど)のスーパーで、能勢名物を買う。数年前、閉店してしまったお菓子屋さんのレシピで蘇ったでっち羊羹。



ちょっとちぎっちゃったけど、氣遊みやげのフォカッチャ。思ってたことコンプリートして大満足の休日だった。

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