ひな菊の丘から

東京ツワー(銀座ロッキートップ編)

一週間経って、ようやく書いています、銀座ロッキートップライブ。
おかげさまで満員大盛況でした。
私たちを呼んで下さったJINさんが、始まる直前までとっても心配されていました。私は、お店の雰囲気と来て下さる方々(あらかじめ聞いていた人数)+身内(対バンを引き受けて下さった『てけれっつ』の皆さんやら、JINさんの人脈)で、それなりに客席は埋まるからいいかな、って思っていたんですが、わざわざ大阪から来たユニット、という事もあり、JINさんは一杯にならないとたいへんだな、って心配して下さっていたようなのです。直前にメール攻勢をかけた、っておっしゃってました。てけのなっちゃんも、心当たりの人にメールを送って下さったそうです。皆さん、本当にありがとうございました。

3時半頃だったでしょうか、お店に到着です。暖かい皆さんのお出迎え。




音出しをするてけれっつな皆さま。とはいえ、PAさわれる人はだ~れもいないらしいです。



客席で、3人コーラスの練習です。これは明らかにHarvestのコーラスですね。



客席には、デイジーヒルのチラシも置いてあります。昨日までのお客さま、これ見てはってんなあ・・・。



なっちゃんとおとめサン




リハにはバンジョーのぎっちょさんが間に合わず、5人での音合わせでした。



前の日記に書いた、蕎麦屋行きとか、その後は出番直前のドキドキ(予約のないお客さまがどれ位来られるか、といったような)とか。そんな時間の後、とうとうライブが始まりました。ぎっちょさんも到着してのフルメンバーでのてけれっつです。




何度もMCで私との出会いを喋って下さったおとめサン。83年のアメリカツアーで初めてお会いしたのですが、ツアー中にすっかり、しっかり、旧知の仲のようになってしまった私たちでした。MCを聞いていて、あ、そうか。私ってそんな風に思われてたのか、って再認識したこともありました。

マンドリンのなっちゃんは、実は一方的にレコードで知っていた、という関係ですが(宝塚フェスのライブLPで。)おとめサン経由でお近づきになり、最近は関西に戻って来られた時には連絡貰ってお茶したりする仲になっちゃいました。



ロッキーライブが決まった時に、お二人からは、「行くからね~!」という力強いお言葉をいただき、よっしゃあ!お客さま二人はゲット!なんて思っていたのですが、JINさんが対バンに彼女たちのバンドをお願いして、ロッキーマスターのT口さんが、「・・・お客さんが減った。」と言われた、というのはまたちょっと置いときましょうか。

バンジョーのぎっちょさんです。学生時代から、憧れのバンドに次々参加されていました。寡黙な方のようで、ほとんどお話できなかったのですが、それでもちょっとだけお喋りできてカンゲキです。




てけれっつが最初に1ステージ。それも「6曲でいいよね?」って言われたのを無理やりお願いして増やしてもらって、デイジーヒルが2,3ステージを担当しました。てけれっつの気持ちいい3人コーラス、もっと聴いていたかったなあ・・・。



セットリストです。
1回目

1 Old Colony Mill
2 Can't You Hear Me Calling
3 Darkest Hour Is Just Before Dawn
4 Coat Of Many Colors
5 You'll Never Leave Harlan Alive
6 Canonball Blues
7 Don't You Call My Name
8 Wishing Well Blues
9 True LIfe Blues
10 Green Rolling Hills of West Verginia
11 The One I love Is Gone
12 Scraps From Your Table




なんか喋ってますねえ。思ったより客席があたたかくてありがたかったです。何も考えずに臨んだのをちょっと悔いています。もうちょっと練ったらウケたかもしれない。







マスターが映ってしまいました。お店が満杯になるとマスターが不機嫌になる、というウワサは本当でした。ちょっと怖かった・・・。本当は優しい人だったですよね?T口さん。




2回目のセットリストです。

1 Ashokan Farewell
2 Over The Mountain
3 The Water is wide
4 I've endured
5 Geraldine & Ruthie Mae
6 High on a mountain
7 月の庭
8 Think of What You've Done
9 The Rose
10 Foot Print In The Snow
11 人生の扉

アンコール West Virginia My Home




ギター2台でやる曲は、都合3曲、おとめサンのをお借りして演奏しました。ほんとは彼は、うちのooo-18を持っていきたかったみたいなのですが、持って行かなくてほんとに良かった。荷物多過ぎです。あれ?私の衣装のせい?



また持ち替えた彼のマンドリン、今度はアップで撮って頂きました。お客さまには、「古く見えるけどそうでもないんです。」と説明しておきました。




来て下さったお客さまの中には、高校の先輩と、同窓会繋がりの先輩後輩(初対面の方もあり)、大学の同期とそのだんなさま(英語を教える仕事をされるとのことで、ひゃー!!ワタシの英語の歌が!どないしよ!って思いました。)、大学のサークルの後輩はたった一人(たしか、関東にはもっとたくさんいたはず。私ら人望ないのね・・・。)ありがとね、大同門。それから、小学校1年の冬に転校して以来、一度も会っていなくて、某SNSで数年前に再会した幼馴染が来てくれたのも感動的でした。後、関東に住んでるいとこ2人と、3歳の頃に会ったきりの従兄の息子がめっちゃ立派なかっこいい若者に成長して姿を見せてくれたのも嬉しかったなあ。

ブルーグラス関係では、いつもお世話になってる方々が来て下さったし、人気バンドのメンバーやら、先日のきたむらいづみさんのライブでお話ししたT内さんが顔を見せてくださいました。終わってから、この日は打ち上げはナシ、とのことだったので、お店に残って数名でしみじみと飲みました。だん吉さん、Y子ちゃん、K藤さん、ありがとう。関西の仲間のN本くんもありがとうね。

ホテルに帰って、乾杯!直後に泥のように眠りにつきました。


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