今年は梅田の高層ビルの上階が会場、そういえば、２年前、私が幹事をやった時も高いビルの上でした。窓の側に寄るのがちょっとコワイ感じ。
今回はご馳走の写真のみ。
桜の香りが上品な食前酒、芋茎と生うにの和え物
八寸。飯蛸とかホタルイカとか、ちっちゃいものが多かった気がします。小メロンとお品書きにあったけど、どう見ても胡瓜だな。筍は旬ものなのに、細く細く切ってあったのがちょい寂しい。
お吸い物は、海老しんじょです。お出汁が、鰹を効かせてあってすごく美味しかった。
お造りを撮り忘れてます。鱧があり、「もうすぐ鱧の季節やねえ。」と大阪らしいコメントがあちこちで聞こえてました。
煮物は鰻の山椒煮、ここで筍がちゃんと出てきたのでほっとしました。焼き物は、ぐじに味噌を塗って焼いたもの。お品書きによると、桜海老焼きだそうですが、もひとつ印象に残ってません。もうそろそろ酔いが回ってきているのかな？おじゃこが小さい器に入ってたのが美味しかったので、ちびちびいただきつつビールから焼酎へ。
揚げ物は、アブラメの挟み揚げ。一箇所にじっくり座って飲み続け、食べ続けの私は、他の席の人たちとは違って、食べ残し全くありません。次々に運ばれるお料理は、ちゃんとそのタイミングで平らげました。
切り目を入れたイカをさっとあぶって、苺酢で和えてあります。これは苺の風味がよく合っていて、違和感なくいただきました。これ位個性が前に出てるほうが、会席のコースの中では印象が残りますね。
ご飯は鯛ご飯で、赤だしと香の物が出てきました。それから、最後は白いムースにマンゴーソースがかかったおいしいデザートでした。(見た目は辛子酢味噌のかかったお豆腐みたい、なんて思ってしまいましたが。）
たまに食べるこんな豪華なお料理、自分でお金払ってるのに、毎月の積み立てだと、得した気分になるのは何故でしょうか？
