ひな菊の丘から

まち探検の後のランチ

音楽繋がりの方のお店に、一度行こうと思いつつなかなかチャンスがなかったが、ライブやライブ鑑賞が減ったおかげで土日祝が結構空いている。このチャンスに、とランチに行くことにした。せっかく中華屋さんに行くのに、ビール飲めないのはいや、と相方。ではちょっと遠いけど徒歩で行きましょう。

ちょうど、SNSで隣町で写真展があると知ってたので、相方はそれにも寄っていく、という。休みが重なったムスメも誘ったが、彼女は寝てる方が良かったみたい。まあ3人で行かない方が安全だったかも。

写真展は、昔の庄内駅前とその頃の風俗、子ども達の写真や神社での結婚式の留袖姿など。卒業アルバムも置いてあった。なんでも、庄内、野田、島田小と六中、十中がひとつになって小中一貫校ができるにあたって、色んな思い出を残しておきたい、という思いから開かれたようだ。



スリッパに履き替えて




階段を上がる。



案内のお姉さんとも少し話しながら、昔の庄内に思いを馳せる。ボウリング場、あったな。駅前の様子は変わったようなあまり変わっていないような。大北京、回る赤いテーブルあったよなあ・・・。これは撮影可、のコーナー。主催者の方のご家族(おじいさん?)の写真だった。写せなかった写真の中には、前髪ぱっつんで毛糸のパンツはいて、短いスカートの幼児の写真などもあって、こんなんうちにもいっぱいあるな、と思ったりしていた。





駅前の豊南市場の入り口。完全に薬局の入り口になっている。市場自体は残っているし、別の入り口があるのだが、国道斜め向かいの国道店、稲津店とも年末に閉店してしまった。かつて、年末には人が行き会えないぐらい混雑した下町の市場も今は閑散としている。



天竺川沿いの道を行くと、川をのぞき込んでいる人がいた。見てみると



ヌートリアの親子だった。サギも鴨もいたけどうまく共生しているようだった。



しばらく行くと、とよなか百景にも選ばれている、天竺川沿いの大きな桐の木が現れる。今は枯れ木みたいだけど、5月にはいっぱい紫色の花を咲かせる。



市境を越える。



三国から歩いても10分位かな?



メニューは色々あったけど、とりあえず餃子とビールは確定。



土曜日は安くなっているらしく、私たちの次に入って来たお客さまは半ちゃんラーメンを注文されていた。餃子とビールが来た!



う~ん、うんまい!
私が頼んだのは、若鶏唐揚げネギソース。生姜と葱のサイズがいい感じ



相方が頼みたかったのは、お店のお勧めの中華風カツ丼。カツのカリッカリと中華餡がベストマッチ、後で気づいたが、カツ2枚のダブルというのを注文したらよかった、と後で思った。次はそうしよう。



ご近所の常連さんだろうか、おばちゃんが餃子を注文して、持って帰るまでの、お店のお母さんとの会話を聞いていても、地域で愛されているんだろうな、と思った。今度はお友だち何人かで行って、あれこれ注文してシェアしたいなあ…そんなことができる日もきっと来ると思いたい。

帰り道、いつもアビリーンへ行く時に通る道にあるカウボーイ家族、一度も行ったことがなかったけど、いつか行きたいと思ってた。でもそれは叶わないままお店は潰れてしまった。



日の出町にあった、阪急バスの営業所には、いつもたくさんバスが停まっていたけど、駐車場には覆いが被せられていた。駐車場は空っぽ。相方曰く、この営業所は淀川区に移転したそうだ。



馴染んだ場所だったので、寂しい気もちになる。



帰り道、ねいろかふぇの前を通ったら、この日は金森幸介さんのライブだった。すぐに満席になった、と聞いていた。先日のうちのライブに来てくれたH田ママも来るんだろうな、と思いつつ手を振ってその場を離れた。

この日の歩数は13,748歩。実際は、午前中に行った買い物の時、携帯を忘れたので、その分が+されたらもう少し多くなるはず。
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